リトル・バーリー、新譜発売&来日決定

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リトル・バーリーが、約4年振りとなるサード・アルバム『キング・オブ・ザ・ウェーヴス』を12月8日にリリースする。嬉しいことに日本先行発売だ。

◆前作シングル「Love You」PV映像

2005年に『ウィー・アー・リトル・バーリー』でデビューし、日英で瞬く間にスターダムに駆け上がった彼らは、<サマソニ'05>では入場規制を起こし、<サマソニ'06>ではビーチ&アクア・ステージのトリを務め、その影響力を増していった。

しかしながら、フロントマンのバーリーは、モリッシーのギタリスト兼ソングライターを務め、プライマル・スクリームのギタリストとして世界各国を回り、ポール・ウェラーの最新作に2曲でゲスト参加。さらにはケミカル・ブラザーズや、スピリチュアライズドのレコーディングにも参加…という、引っ張りだこなギタリストの1人として活躍することになり、数年の月日が流れてしまう。

しかし、リトル・バーリーの時は訪れり。スティーヴ・ハウの実息ヴァージル・ハウを新ドラマーに迎え、4年ぶりのサード・アルバムが完成となったのだ。バンドと共に作品をプロデュースしたのは、彼らのデビュー・アルバムを手掛けた敏腕エドウィン・コリンズ。彼は今作収録の「Money in Paper」「Twisted Little Blades」ではバッキング・ボーカルとしても参加しているとか。

この最強タッグによって生み出されたサウンドは、ライブ感に満ち溢れ極限まで無駄を削ぎ落とした究極のグルーヴがあふれ出すものになっているという。

そして、嬉しいことに、日本盤リリース直後の12月10日(金)には、代官山UNITで一夜限りのスペシャル・ギグが決定となった。何と3年半ぶりの来日公演、チケット瞬殺は免れないので、気合を入れて入手するべし。

<Hostess Club presents Little Barrie "King of the Waves" special live>
2010年12月10日(金)
@代官山Unit
18:30 open / 19:30 start
チケット:Lawson、イープラス(11月11日より)、チケットぴあ(11月18日より)にて発売
[問]代官山Unit 03-5459-8630

『キング・オブ・ザ・ウェーヴス』
2010月12月8日(水)発売
HSE-60047 \2,490
1.Surf Hell
2.How Come
3.Does The Halo Rust?
4.Precious Pressure
5.King Of The Waves
6.Now We're Nowhere
7.Dream To Live
8.Tip It Over
9.I Can’t Wait
10.New Diamond Love
11.Money in Paper
12.Twisted Little Blades (ボーナストラック)
13.We Can't Work It Out (ボーナストラック)
※日本盤はボーナストラック2曲、歌詞対訳、ライナーノーツ付 予定
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