映画『BECK』、特別先行上映にメンバー登場
9月4日(土)全国ロードショーとなる映画『BECK』が、8月28日(土)夜に、松竹史上初となる有楽町マリオンの丸の内ピカデリー1、2、3の3館同時ジャックを行ない、異例の“舞台挨拶付特別先行上映”が行なわれた。
◆映画『BECK』舞台挨拶付特別先行上映画像
チケットは予約公開と同時に即完売、舞台挨拶は大盛況となった。
──『BECK』の先行上映が終わり、今のお気持ちを。
水嶋ヒロ:皆様お楽しみいただけましたでしょうか?是非周りのお友達などにも「BECK面白かったよ!」と伝えていただければと思います。
佐藤健:今日は夜遅くに観にきていただきまして、ありがとうございました。皆さん、観ていただくのは初めてでしたか?2度目、3度目と何回見ても、その度に新しい発見がある映画だと思いますので、是非公開してからも、劇場へ足を運んでいただければと思います。
桐谷健太:本当に夜遅くにありがとうございます。僕達全員、全身全霊を込めて、役に入って演じているので、すごい爆発が起こっている映画になっています。なので、たくさんの人に観てほしいと思います。映画を気に入ってくれたら、是非友達などにも勧めていただきたいです。
中村蒼:公開日の9月4日まで残りわずかになってきましたが、今日ここにいる皆様にも映画を広めていただき、僕達と一緒にこの映画を盛り上げていっていただければと思います。よろしくお願いします。
向井理:今日は遅い時間までありがとうございます。長い映画ですが疲れてないですか?この映画は2009年の夏に、たくさんの人がエネルギーを込めて作り上げた映画で、やっと来週に公開となります。何度も観ていただいた方もいるようですが、是非とも周りの方々にもこの感動と青春の映画を広めていただければと思います。夏休みはもうすぐ終わってしまいますが、是非皆さんも一緒に『BECK』を盛り上げてくれたら嬉しいです。よろしくお願いします。
堤幸彦監督:もう夜の11時近いですが、お集まりいただきましてありがとうございます。この映画は何回観ても楽しめるように作ってあると思います。好きなキャラクターなどそれぞれあると思いますが、少しづつ視線をずらして、全体を観るなど楽しんでいただければと思います。よろしくお願いします。
──「何度観ても楽しめる、『BECK』のここに注目して観てほしい!」というポイントがあれば、是非教えて下さい。
水嶋ヒロ:映画をご覧になるのが2回目3回目の方もいると思いますが、物語の中でも千葉の弱点とかも竜介は知っているくらい2人は仲が良いのですが、千葉が絡んできたりした時に、千葉の鼻の穴に竜介が指を突っ込むシーンが3シーンほど観られるところがあります。是非そういったところにも注目して観てみてください(笑)。
佐藤健:僕は用意していた答をすっかり忘れてしまったので、違うことを言います(笑)。釣堀のシーンでカンニング竹山さん演じる斉藤さんが、買い物するところがあるのですが、本当は300円なのに250円しかお金を置いていかないで、実は全然足りていなかったというシーンがあります(客席から「知ってるー!」との声)。あ、皆さんご存知なんですね(笑)。もし気づいてない方がいたら、お金に注目してチェックをしていただければと思います
桐谷健太:釣堀でおっさんが変なもの釣るんですよね。それが何かを是非当ててみてほしいです。俺も分からないんで、これから当てていきたいです。
中村蒼:僕はコユキの歌声をはじめてサクが聴いたときのシーンで、それまではコユキのことは「コユキ」と呼んでいたのに、そのシーンではコユキの手を取り、初めて「コユキくん」と呼ぶんです。なので、サクちゃんもしかして“そっち系”なのかな?という(笑)。本編でも体操部の弘美ちゃん(倉内沙莉さん)とかいるのにどうなんだろうという…。ですので、コユキがサクに手をとられた時、どうその手を外すかという、そこをみてほしいですね(笑)。
向井理:本編で、みんなが同じライブシーンの夢を見るところがあるんです。千葉だけ見てないんですけどね(笑)。その4人がライブをしていてカメラがクルクル回るシーンでGoogleストリートビューを使っているんですが、映画では日本で初めて『BECK』で使用したんです!そこを観てみてほしいですね。
堤幸彦監督:僕はいっぱいありますね。全部といっても過言ではないです。でもやっぱり、見所は有吉くんですかね(笑)。本当は一番笑ってほしくないところなんですが、もう爆笑ですよね(笑)。あとは、目に見えるところだけではなく、最近の劇場はスピーカーがたくさん付いているので、色々な場所で色々な音が聞こえてくると思うんです。ですので、次観ていただくときには是非、最初は後ろの方の席なら、次は真ん中の席に座るとかして何度も楽しんでいただければと思います。それと、私は楽器フェチなので、エンドロール部分で楽器が出てくるので、そこも楽しんでいただければと思います。
映画『BECK』
平凡な毎日を送るごく普通の高校生コユキ(佐藤健)が、偶然にもNY帰りの天才ギタリスト南竜介(水嶋ヒロ)と出会うところから話は始まる。竜介は、才能溢れるメンバー千葉(桐谷健太)と平(向井理)を誘い、バンドを結成。さらに竜介は、強引にコユキとサク(中村蒼)という若いメンバーを加えてバンド・BECKとしての活動を始める。その中でコユキはギター練習、バンド活動へ没頭していき、いつしか天性の才能を開花させていく。さらにコユキは、もっとも自分の才能を評価し、また、応援してくれている竜介の妹・真帆(忽那汐里)に淡い恋心を抱いていくのだった。個性あふれるメンバーによって結成されたBECKは、小規模ながらもライブ活動を皮切りに、徐々に頭角を現し始め、CDデビューやライブハウスでの成功を重ねる。さらには、コユキの才能が世間に認知されるあるきっかけからも、注目度が加速!だが、ある事件をきっかけに、音楽メジャーシーンを牛耳るプロデューサーの陰謀に巻き込まれ、数々の試練にみまわれる。そんな状況の中、飛び込んだロックフェスへの出演依頼。しかし、それはバンド存続にかかわる条件と引き換えだった。BECKの命運はいかに…。
●水嶋ヒロ:南竜介(通称:竜介)<ギター>
NY帰りの帰国子女。音楽のことになると決して妥協を許さない、天才ギタリスト。 自由自在で多彩なテクニックとエモーショナルな音色を奏でるプレイは評価が高い。
●佐藤健:田中幸雄(通称:コユキ)<ボーカル、ギター>
平凡な高校生活を送っていたが、竜介と出会ったことにより音楽の世界へのめりこむ。日々の努力により着実につみあげてきたギターテクニックで晴れてBECK入りを果たす。そして、天性の声を持つことに気付きはじめる。
●桐谷健太:千葉恒美(通称:千葉)<ボーカル(ラップ)>
喧嘩早く、曲がったことが大嫌いな性格の持ち主。 バンドのムードメーカーでもあり、ライブでは人を惹きつける魅力を発揮する。
●忽那汐里:南真帆
アメリカンスクールに通う、南竜介の妹。兄・竜介に勝るとも劣らぬ行動力でコユキを惑わすが、コユキの才能をいち早く見出す。
●中村蒼:桜井裕(通称:サク)<ドラムス>
コユキの親友。いじめで学校生活に苦しんでいたコユキの唯一の味方。竜介や平も認めるほどのドラムの腕前を持っている。人に左右されない強い信念を胸に抱く。
●向井理:平義行(通称:平)<ベース>
冷静で、聡明なベーシスト。一番年上で、精神的にも音楽的にもバンドの支柱になっている。様々なバンドから誘いの声があるが、自分のフィーリングに従いBECKへ加入する。
原作:ハロルド作石『BECK』(講談社コミックス所載)
監督:堤幸彦『20世紀少年』『トリック』
出演:水嶋ヒロ 佐藤健 桐谷健太 忽那汐里 中村蒼 向井理
製作:2010『BECK』製作委員会
配給:松竹
(C)ハロルド作石/講談社
(C)2010「BECK製作委員会
http://www.beck-movie.jp
https://twitter.com/beck_movie
9月4日(土)全国ロードショー
◆映画『BECK』舞台挨拶付特別先行上映画像
チケットは予約公開と同時に即完売、舞台挨拶は大盛況となった。
──『BECK』の先行上映が終わり、今のお気持ちを。
水嶋ヒロ:皆様お楽しみいただけましたでしょうか?是非周りのお友達などにも「BECK面白かったよ!」と伝えていただければと思います。
佐藤健:今日は夜遅くに観にきていただきまして、ありがとうございました。皆さん、観ていただくのは初めてでしたか?2度目、3度目と何回見ても、その度に新しい発見がある映画だと思いますので、是非公開してからも、劇場へ足を運んでいただければと思います。
桐谷健太:本当に夜遅くにありがとうございます。僕達全員、全身全霊を込めて、役に入って演じているので、すごい爆発が起こっている映画になっています。なので、たくさんの人に観てほしいと思います。映画を気に入ってくれたら、是非友達などにも勧めていただきたいです。
中村蒼:公開日の9月4日まで残りわずかになってきましたが、今日ここにいる皆様にも映画を広めていただき、僕達と一緒にこの映画を盛り上げていっていただければと思います。よろしくお願いします。
向井理:今日は遅い時間までありがとうございます。長い映画ですが疲れてないですか?この映画は2009年の夏に、たくさんの人がエネルギーを込めて作り上げた映画で、やっと来週に公開となります。何度も観ていただいた方もいるようですが、是非とも周りの方々にもこの感動と青春の映画を広めていただければと思います。夏休みはもうすぐ終わってしまいますが、是非皆さんも一緒に『BECK』を盛り上げてくれたら嬉しいです。よろしくお願いします。
堤幸彦監督:もう夜の11時近いですが、お集まりいただきましてありがとうございます。この映画は何回観ても楽しめるように作ってあると思います。好きなキャラクターなどそれぞれあると思いますが、少しづつ視線をずらして、全体を観るなど楽しんでいただければと思います。よろしくお願いします。
──「何度観ても楽しめる、『BECK』のここに注目して観てほしい!」というポイントがあれば、是非教えて下さい。
水嶋ヒロ:映画をご覧になるのが2回目3回目の方もいると思いますが、物語の中でも千葉の弱点とかも竜介は知っているくらい2人は仲が良いのですが、千葉が絡んできたりした時に、千葉の鼻の穴に竜介が指を突っ込むシーンが3シーンほど観られるところがあります。是非そういったところにも注目して観てみてください(笑)。
佐藤健:僕は用意していた答をすっかり忘れてしまったので、違うことを言います(笑)。釣堀のシーンでカンニング竹山さん演じる斉藤さんが、買い物するところがあるのですが、本当は300円なのに250円しかお金を置いていかないで、実は全然足りていなかったというシーンがあります(客席から「知ってるー!」との声)。あ、皆さんご存知なんですね(笑)。もし気づいてない方がいたら、お金に注目してチェックをしていただければと思います
桐谷健太:釣堀でおっさんが変なもの釣るんですよね。それが何かを是非当ててみてほしいです。俺も分からないんで、これから当てていきたいです。
中村蒼:僕はコユキの歌声をはじめてサクが聴いたときのシーンで、それまではコユキのことは「コユキ」と呼んでいたのに、そのシーンではコユキの手を取り、初めて「コユキくん」と呼ぶんです。なので、サクちゃんもしかして“そっち系”なのかな?という(笑)。本編でも体操部の弘美ちゃん(倉内沙莉さん)とかいるのにどうなんだろうという…。ですので、コユキがサクに手をとられた時、どうその手を外すかという、そこをみてほしいですね(笑)。
向井理:本編で、みんなが同じライブシーンの夢を見るところがあるんです。千葉だけ見てないんですけどね(笑)。その4人がライブをしていてカメラがクルクル回るシーンでGoogleストリートビューを使っているんですが、映画では日本で初めて『BECK』で使用したんです!そこを観てみてほしいですね。
堤幸彦監督:僕はいっぱいありますね。全部といっても過言ではないです。でもやっぱり、見所は有吉くんですかね(笑)。本当は一番笑ってほしくないところなんですが、もう爆笑ですよね(笑)。あとは、目に見えるところだけではなく、最近の劇場はスピーカーがたくさん付いているので、色々な場所で色々な音が聞こえてくると思うんです。ですので、次観ていただくときには是非、最初は後ろの方の席なら、次は真ん中の席に座るとかして何度も楽しんでいただければと思います。それと、私は楽器フェチなので、エンドロール部分で楽器が出てくるので、そこも楽しんでいただければと思います。
映画『BECK』
平凡な毎日を送るごく普通の高校生コユキ(佐藤健)が、偶然にもNY帰りの天才ギタリスト南竜介(水嶋ヒロ)と出会うところから話は始まる。竜介は、才能溢れるメンバー千葉(桐谷健太)と平(向井理)を誘い、バンドを結成。さらに竜介は、強引にコユキとサク(中村蒼)という若いメンバーを加えてバンド・BECKとしての活動を始める。その中でコユキはギター練習、バンド活動へ没頭していき、いつしか天性の才能を開花させていく。さらにコユキは、もっとも自分の才能を評価し、また、応援してくれている竜介の妹・真帆(忽那汐里)に淡い恋心を抱いていくのだった。個性あふれるメンバーによって結成されたBECKは、小規模ながらもライブ活動を皮切りに、徐々に頭角を現し始め、CDデビューやライブハウスでの成功を重ねる。さらには、コユキの才能が世間に認知されるあるきっかけからも、注目度が加速!だが、ある事件をきっかけに、音楽メジャーシーンを牛耳るプロデューサーの陰謀に巻き込まれ、数々の試練にみまわれる。そんな状況の中、飛び込んだロックフェスへの出演依頼。しかし、それはバンド存続にかかわる条件と引き換えだった。BECKの命運はいかに…。
●水嶋ヒロ:南竜介(通称:竜介)<ギター>
NY帰りの帰国子女。音楽のことになると決して妥協を許さない、天才ギタリスト。 自由自在で多彩なテクニックとエモーショナルな音色を奏でるプレイは評価が高い。
●佐藤健:田中幸雄(通称:コユキ)<ボーカル、ギター>
平凡な高校生活を送っていたが、竜介と出会ったことにより音楽の世界へのめりこむ。日々の努力により着実につみあげてきたギターテクニックで晴れてBECK入りを果たす。そして、天性の声を持つことに気付きはじめる。
●桐谷健太:千葉恒美(通称:千葉)<ボーカル(ラップ)>
喧嘩早く、曲がったことが大嫌いな性格の持ち主。 バンドのムードメーカーでもあり、ライブでは人を惹きつける魅力を発揮する。
●忽那汐里:南真帆
アメリカンスクールに通う、南竜介の妹。兄・竜介に勝るとも劣らぬ行動力でコユキを惑わすが、コユキの才能をいち早く見出す。
●中村蒼:桜井裕(通称:サク)<ドラムス>
コユキの親友。いじめで学校生活に苦しんでいたコユキの唯一の味方。竜介や平も認めるほどのドラムの腕前を持っている。人に左右されない強い信念を胸に抱く。
●向井理:平義行(通称:平)<ベース>
冷静で、聡明なベーシスト。一番年上で、精神的にも音楽的にもバンドの支柱になっている。様々なバンドから誘いの声があるが、自分のフィーリングに従いBECKへ加入する。
原作:ハロルド作石『BECK』(講談社コミックス所載)
監督:堤幸彦『20世紀少年』『トリック』
出演:水嶋ヒロ 佐藤健 桐谷健太 忽那汐里 中村蒼 向井理
製作:2010『BECK』製作委員会
配給:松竹
(C)ハロルド作石/講談社
(C)2010「BECK製作委員会
http://www.beck-movie.jp
https://twitter.com/beck_movie
9月4日(土)全国ロードショー
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