リドリー・スコット監督最新作『ナポレオン』オリジナル・サントラ配信
オリジナル・サウンドトラックも配信中のリドリー・スコット監督最新作『ナポレオン』が、本日12月1日(金)より全国の映画館で公開された。
リドリー・スコット監督がホアキン・フェニックスを主演に迎え、フランスの英雄ナポレオンの人物象を描いた歴史スペクタクルの本作。音楽はイギリスの実力派コンポーザー、マーティン・フィップスが手掛けている。これまで数多くの映画やテレビ番組の重要プロジェクトに携わってきているフィップスがリドリー・スコット監督とタッグを組むのはこれが初。リドリー・スコット監督はコルシカ出身であるナポレオンの人物像を音楽に反映させることが何より重要と考えていたため、フィップスはスコアにコルシカの伝統ある声楽アンサンブル・オルガヌム、アンサンブル・スパルティム(Ensemble Organum、Ensemble Spartimu)の演奏をちりばめた。また、楽器編成もアコーディオンやハーディ・ガーディといった音色に特徴ある民族楽器や、ナポレオン自身が所有していたピアノを使う等その徹底的な本物志向へのこだわりにより歴史スペクタクル作品にふさわしい傑出したサウンドスケープを作り出している。
マーティン・フィップスは2002年に初めてTVドラマ『Eureka Street(エウレカ・ストリート)』の音楽を手掛け、コンポーザーとして注目を集めた。以来、2度の英国アカデミー賞(BAFTA)とアイヴァー・ノヴェロ賞5回の受賞歴を持ち、エミー賞には度々ノミネートされている。最近では『プリンセス・ダイアナ』『モーガン夫人の秘密』『黄金のアデーレ 名画の帰還』、Netflix『ザ・クラウン』(シーズン3~6)等がある。
映画『ナポレオン』
脚本:デヴィッド・スカルパ
出演:ホアキン・フェニックス
12月1日(金)全国の映画館にて公開中
配給:ソニー・ピクチャーズ
映画公式サイト https://www.napoleon-movie.jp/
『ナポレオン』オリジナル・サウンドトラック
(*ハイレゾ48kHz/24bitも同時配信中)
音楽:マーティン・フィップス
1. Napoleon’s Piano/ナポレオンズ・ピアノ
2. Toulon/トゥーロン
3. Josephine/ジョゼフィーヌ
4. Soldiers of the 5th regiment/ソリジャーズ・オブ・ザ・フィフィス・レジメント
5. Ladies in Waiting/レディース・イン・ウェイティング
6. Austeritz Kyrie-Martin Phipps & Ensemble Organum/アウステルリッツ・キリエ
7. We are Discovered/ウィ・アー・ディスカバード
8. Make the Rain Stop/メイク・ザ・レイン・ストップ
9. Look Down/ルック・ダウン
10. First Counsel/ファースト・カウンセル
11. Russia/ロシア
12. Return to France/リターン・トゥ・フランス
13. Waterloo Requiem/ウォータールー・レクイエム
14. Downfall – Martin Phipps & Ensemble Orgaum/ダウンフォール
15. Bonaparte’s Lament-Maritin Phipps & Ensemble Spartimu/ボナパルトズ・ラメント
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