リンゴ・スター、誕生日ギグでポール・マッカートニーやヨーコ・オノと共演
Rollingstone.comによると、上記のオール・スター(マッカートニーを除く)が「Little Help From My Friends」をプレイしステージを去り、コンサートが終わったかのようにみえた後、ローディがマッカートニーの愛用のへフナーのベースを運び込んだため、目敏いファンは大歓声を上げたという。
ステージに登場したマッカートニーは、リンゴと一緒にこの夜にピッタリの「Birthday」(ザ・ビートルズ『White Album』収録)をパフォーマンス。2人は演奏後、ハグ。肩を組んでオーディエンスにお礼を述べた。
この夜のショウはリンゴの1971年のヒット曲「It Don't Come Easy」でスタート。ソロやザ・ビートルズの曲を織り交ぜたセットリストだったという。オーディエンスの中には故ジョージ・ハリソンの奥さんオリビアやリンゴの息子ザック・スターキー、ユーリズミックスのデイヴ・スチュワートらの姿が見られたそうだ。このほか、ショーン・レノン、ジュリアン・レノン、ブルース・スプリングスティーン、ボン・ジョヴィがいたと報道するところもあるが、確認は取れていない。
Ako Suzuki, London
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