ニュース・最新情報
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ルー・グラム、フォリナーのロックの殿堂入りに「ほっとした」
Misterweiss, CC BY-SA 3.0 , ウィキメディア・コモンズ経由で今週初め、フォリナーがロックの殿堂入りすることが発表され、初代ヴォーカリストのルー・グラムは安堵しているそうだ。
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ミック・ジョーンズ、フォリナーの殿堂入りに「自分にとっては20年前より意味がある」
Foto: Stefan Brendingフォリナーのロックの殿堂入りが決まったのを受け、リーダーのミック・ジョーンズがコメントを発した。
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ルー・グラム、年内でライヴ活動を引退
Misterweiss, CC BY-SA 3.0 , ウィキメディア・コモンズ経由で元フォリナーのヴォーカリスト、ルー・グラムが、年内(2024年)をもってライヴ活動から引退する計画であることを明かした。
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ポール・マッカートニー、フォリナーがまだ殿堂入りしていないことに一言
Foto: Stefan Brending今年、初めてロックの殿堂の候補に挙がったフォリナーが、友人、ポール・マッカートニーからのビデオ・メッセージをSNSに投稿し、バンドへの投票を呼びかけた。
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フォリナーのミック・ジョーンズ、パーキンソン病を患っていることを公表
Foto: Stefan Brendingフォリナーの創設メンバー、ミック・ジョーンズが、パーキンソン病を患っていることを明かした。
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マーク・ロンソン、スラッシュやD・グロールらとフォリナーの殿堂入りを応援
Foto: Stefan Brendingフォリナーのリーダー、ミック・ジョーンズの継息子であるプロデューサー/ソングライターのマーク・ロンソンが、フォリナーのロックの殿堂入りを願い、応援動画を制作し、フォリナーに投票するよう呼びかけている。
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ルー・グラム「殿堂入り前にミック・ジョーンズと食事?いいアイディアだがいいタイミングではない」
Foto: Stefan Brending元フォリナーのヴォーカリスト、ルー・グラムは、フォリナーのリーダー、ミック・ジョーンズと彼の間にはまだ埋めなくてはならない溝があると考えているそうだ。
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フォリナー、ロックの殿堂理事から「殿堂入りするなどあり得ない」と言い放たれる
元フォリナーのルー・グラム(Vo)は、今年8月、フォリナーがロックの殿堂入りしないのは、選考委員の一人とギタリストのミック・ジョーンズの確執が原因だと話していたが、先月終わりゲスト出演したテレビ番組『Good Day Rochester』で、それにまつわる逸話を明かした。
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ルー・グラム「フォリナーがロックの殿堂入りしないのは、選考委員との確執が原因」
フォリナーのオリジナル・ヴォーカリスト、ルー・グラムは、フォリナーがロックの殿堂入りしていないのは、選考委員の一人とギタリストのミック・ジョーンズの確執が原因だと考えているそうだ。
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ルー・グラム、フォリナーのフェアウェル・ツアーについてコメント
フォリナーは昨年秋、2023~2024年にフェアウェル・ツアーを開催すると発表したが、オリジナル・ヴォーカリストのルー・グラムは、それで当然だと考えているそうだ。
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フォリナー、フェアウェル・ツアーの開催を発表
フォリナーが、2023年夏よりフェアウェル・ツアーを開催することを告知した。
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ルー・グラム、フォリナーの現シンガーに「アドリブまで僕のマネをしないでも…」
フォリナーのオリジナル・シンガーであるルー・グラムは、同バンドですでに17年間歌い続けているケリー・ハンセンに対し、自分のマネをせず彼自身のスタイルでパフォーマンスすべきだと感じているそうだ。
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【ライブレポート】フォリナー、継承するメンバーに恵まれ観客を魅了
2022年5月10日よりスタートしたホワイトスネイクのフェアウェルUK&アイルランドツアーに、フォリナーとヨーロッパがスペシャルゲストという形で帯同したツアーの最終日。
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キング・クリムゾンとフォリナー、イアン・マクドナルドを追悼
キング・クリムゾンとフォリナーが、2月9日に亡くなった創設メンバーの1人、イアン・マクドナルドへ追悼の言葉を上げた。
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キング・クリムゾン/フォリナーの創設メンバー、イアン・マクドナルドが死去
キング・クリムゾンとフォリナーの創設メンバーの1人として知られるマルチ・プレイヤーのイアン・マクドナルドが、2月9日、75歳で亡くなったという。
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フォリナー、コンサート会場にワクチン・クリニックを付設
現在、北米ツアー中のフォリナーは、水曜日(8月18日)ナッシュビルで開いた公演で地元の保健局と提携し、会場にワクチンが接種できる場所を設けたそうだ。
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ホワイトスネイク、新ツアーにディノ・ジェルシックが参加
Photo by Tyler Bournsホワイトスネイクは火曜日(7月27日)、新ツアーの日程と同時に、シンガー/マルチ・プレイヤーのディノ・ジェルシック(29歳)がバンドに加わったことを発表した。
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フォリナー、新ギタリストを迎え初パフォーマンス
長年のメンバーだったトム・ギンベル(G,Sax,Key)が脱退したフォリナーが5月19日(水)、米フロリダで開かれた<Frontyard Festival>に出演し、新ギタリスト、Luis Carlos Maldonadoを迎えた新ラインナップで初めてパフォーマンスした。
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フォリナー、トム・ギンベルが脱退を表明
フォリナーのベーシスト、ジェフ・ピルソンは数ヶ月前、長年在籍するトム・ギンベル(G,Sax,Key)がバンドを離れる準備をしていると明かしていたが、ギンベルが火曜日(5月18日)、正式にバンドを脱退することを発表した。
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ジェフ・ピルソン「トム・ギンベルは近い将来、フォリナーを去る」
フォリナーのベーシスト、ジェフ・ピルソンによると、長年在籍するトム・ギンベル(G,Sax,Key)がバンドを離れる準備をしているという。
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フォリナー「新しい音楽に取り掛かっているが、ニュー・アルバムにはならないだろう」
フォリナーは、新しい音楽の制作に取り掛かっているものの、それがオリジナル・ソングによるニュー・アルバムになる可能性は低いという。
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ジェフ・ピルソン「フォリナーが殿堂入りしない理由は単純」
フォリナーのベーシスト、ジェフ・ピルソンが、フォリナーがロックの殿堂入りしていないことについて、「理由は単純」と持論を述べた。
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デイヴィッド・カヴァデール、ヘルニアの手術によりホワイトスネイクのツアーを中止
デイヴィッド・カヴァデールは、鼠径ヘルニアの手術を受けなくてはならないため、ヨーロッパ、英国、アメリカでこの先予定していたツアーの全日程をキャンセルすると発表した。
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ジェフ・ピルソン「ロニーとヴィニーがスプリンクラー直してくれて、ディオに即加入」
90年代半ばディオに在籍していたジェフ・ピルソン(現フォリナー)が、ディオに加入することなった日の面白エピソードを明かした。
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【インタビュー】フォリナー「少しばかり歳は取ったけど、まだ進み続ける」
フォリナーの1978年4月27日、ロンドン・レインボー・シアターでのライヴ映像が発掘された。
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フォリナー、「ジューク・ボックス・ヒーロー」誕生のきっかけとなったファンを探す
フォリナーが、1981年にリリースしたアルバム『4』に収録した「Juke Box Hero」が誕生するきっかけとなった1ファンを探している。
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ルー・グラム、引退宣言ともとれる発言の真意を説明
元フォリナーのヴォーカリスト、ルー・グラムが、年末に米ニューヨーク州で開いた公演の最後に「去るときを知る賢さも持たねばならない。
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ルー・グラム、公演中に引退宣言? 「去るときが来た」
元フォリナーのヴォーカリスト、ルー・グラムが週末(12月29日)米ニューヨーク州スケネクタディで開いた公演で、引退宣言ととれる発言をした。
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フォリナー、さらなる現・旧ラインナップ合同公演を開催
週末(8月4日)米サウスダコタ州で、現ラインナップ&オリジナル・メンバー(ルー・グラム、デニス・エリオット、イアン・マクドナルド、アル・グリーンウッド、故エド・ガリアルディに代わりリック・ウィルス)による合同公演を開いたフォリナーが、パフォーマンス後、11~12月にさらなる合同公演を開催することを発表した。
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フォリナー「ルー・グラムと現シンガー、上手くやってる」
フォリナーは8月4日に米サウス・ダコタで、現メンバーと旧メンバー(ルー・グラム、デニス・エリオット、イアン・マクドナルド、アル・グリーンウッド、リック・ウィルス)によるジョイント公演を開くが、ミック・ジョーンズによると、2人のシンガーはお互いをリスペクトすると同時に刺激し合っており、とてもいい状態だという。
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プロフィール・バイオグラフィ・リンク
Foreignerのハードロックとは、快い音のきらめきとセンスアップしたハードロック・アプローチによるリフを機軸にされたハードポップ・サウンドである。
Foreignerの結成メンバーは、イギリス出身のMick Jones(元Spooky Tooth、the Clashではない)、ホーン奏者Ian McDonald(元King Crimson)、Dennis Elliot(Dr)、そしてアメリカ出身のLou Gramm、Al Greenwood(Ky)、Ed Gagliardi(B)である。彼らは'77年、バンドを結成してすぐに、重すぎず軽すぎないAORサウンドでチャートインを果たした。'79年の3rdアルバム『Head Games』で、Gagliardiに代わってベーシストRick Willis(元Peter Framptonなど)が加入。'80年にはGreenwoodが脱退して、GagliardiとSpysを結成、McDonaldもバンドを去った。
'81年の『4』では、Robert John "Mutt" Lange(AC/DC)が加入して、Thomas Dolbyのようなシンセサイザーサウンドが実現した。このアルバムは大きな成功を収め、「Waiting For A Girl Like You」や「Urgent」といったヒット曲が生まれた。'84年のアルバム『Agent Provocateur』では、彼らはゴスペルの聖歌隊を引き連れて「I Want To Know What Love Is」を歌うようなバンドになっていた。その後、Grammがソロ活動に力を入れる一方で、JonesはBad CompanyやBilly Joelのレコードをプロデュースしつつ、'91年『Unusual Heat』でシンガーJohnny Edwardsを迎えてForeignerを再編成した。Grammは'92年に再加入して、『The Very Best...And Beyond』の数曲に参加。その後もアルバムが出るごとにメンバー変更が続いているが、最も輝いていた彼らは残念ながら'70~'80年代の作品に集中している。
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