<LIVE SUPERNOVA vol.52>は、植田真梨恵、舞花、高橋優という注目アーティスト集結
J-WAVE「TOKYO REAL-EYES」プロデュースによるライブ・イベント<LIVE SUPERNOVA vol.52>は、6月16日(水)SHIBUYA O-NESTで開催となった。新しい音楽=SUPERNOVA(超新星)との出会いをテーマに今回集まったのは、6月30日にサードアルバム『葬るリキッドルーム』をリリースする植田真梨恵、7月21日にメジャーデビューシングル「素晴らしき日常」をリリースする高橋優、6月23日にセカンドシングル「教えてよ~miseducation~」をリリースする舞花という3組だ。
◆植田真梨恵、舞花、高橋優 画像
MCはいつものように「TOKYO REAL-EYES」ナビゲーター藤田琢己が務めた。
◆ ◆ ◆
藤田琢己の<LIVE SUPERNOVA VOL.52>ライブレポート
52回目を迎えたTOKYO REAL-EYES主催の無料招待ライブイベントが渋谷0-nestで6月16日に行われました。
今回は新人シンガーソングライター3組というラインナップ。お客さんの雰囲気もおとなしめかと思いつつステージでしゃべり始めると、拍手、歓声はいつもと変わらず熱のこもったものでした。
最初に登場したのは、植田真梨恵。大阪から車で7時間かけてライブへ参戦したそうで、バンドスタイルは東京では初めてだったそう。エレキギター、アコギをかき鳴らしながらのボーカルは、ロックなサウンドに負けず、鋭く伸びて観客に飛び込んでいきました。初めて見るお客さんは、かわいらしい風貌からは想像できないような迫力ある歌に、すこしびっくりしたかもしれません。
2番手で登場は舞花。植田真梨恵と同じく19才。少し鼻にかかったハリのある個性的な歌声が印象的でした。若さと堂々とした歌いっぷりがバンドサウンドに乗ってステージから広がっていきました。「誰々っぽい」という言葉が当てはまらないほど、唯一無二な声の表現力で、心の弱さを乗り越えるというメッセージを体全体で表現し会場を魅了しました。
女性シンガーソングライターというイメージを超えて、パワフルなパフォーマンスを見せる10代の2組が演奏を終了。恒例のプレゼントタイムを終えて、3組目の登場は高橋優。正面を真っすぐににらみ、思いをぶつけるような表現に会場が思わず息をのむようにステージを見つめていました。勢いだけではなく、スローな曲は噛み締めるように、一つ一つの曲を丁寧に、そして強く演奏している姿が印象的でした。最後の曲「福笑い」では、涙を拭うお客さんの姿も見られました。
シンガーソングライターというと、アコースティックギターで優しく歌う、という印象を持たれるかもしれませんが、今回出演した3組ともパンチの効いた、力強い演奏とメッセージでお客さんを圧倒するという、まさに次世代を担うスタイルを体感してもらえたと思います。
「鳥肌が立った」「泣いてしまいました」というお客さんの感想がとても心に残った一夜でした。
text by 藤田琢己
◆ ◆ ◆
このライブの様子は6月18日(金)24:00~放送の「TOKYO REAL-EYES」でオンエアとなった。
<J-WAVE TOKYO REAL-EYES LIVE SUPERNOVA vol.52>
2010年6月16日(水)
@SHIBUYA O-NEST
植田真梨恵、舞花、高橋優
MC:藤田琢己(J-WAVE「TOKYO REAL-EYES」ナビゲーター)
主催:J-WAVE
●植田真梨恵
1.きえるみたい
2.ハルシネーション
3.箱(ボックス)
4.ワンハンドレッドライフ
5.コンセントカー
6.未完成品(スケッチー)
●舞花
1.real size
2.never cry
3.教えてよ~miseducation~
4.JOY TO THE WORLD(short ver.)
5.Never Never Never give up
6.better day
●高橋優
1.鯱
2.素晴らしき日常
3.16歳
4.8月6日
5.福笑い
◆J-WAVE「TOKYO REAL-EYES」オフィシャルサイト
◆植田真梨恵オフィシャルサイト
◆舞花オフィシャルサイト
◆高橋優オフィシャルサイト
◆植田真梨恵、舞花、高橋優 画像
MCはいつものように「TOKYO REAL-EYES」ナビゲーター藤田琢己が務めた。
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藤田琢己の<LIVE SUPERNOVA VOL.52>ライブレポート
52回目を迎えたTOKYO REAL-EYES主催の無料招待ライブイベントが渋谷0-nestで6月16日に行われました。
今回は新人シンガーソングライター3組というラインナップ。お客さんの雰囲気もおとなしめかと思いつつステージでしゃべり始めると、拍手、歓声はいつもと変わらず熱のこもったものでした。
最初に登場したのは、植田真梨恵。大阪から車で7時間かけてライブへ参戦したそうで、バンドスタイルは東京では初めてだったそう。エレキギター、アコギをかき鳴らしながらのボーカルは、ロックなサウンドに負けず、鋭く伸びて観客に飛び込んでいきました。初めて見るお客さんは、かわいらしい風貌からは想像できないような迫力ある歌に、すこしびっくりしたかもしれません。
2番手で登場は舞花。植田真梨恵と同じく19才。少し鼻にかかったハリのある個性的な歌声が印象的でした。若さと堂々とした歌いっぷりがバンドサウンドに乗ってステージから広がっていきました。「誰々っぽい」という言葉が当てはまらないほど、唯一無二な声の表現力で、心の弱さを乗り越えるというメッセージを体全体で表現し会場を魅了しました。
女性シンガーソングライターというイメージを超えて、パワフルなパフォーマンスを見せる10代の2組が演奏を終了。恒例のプレゼントタイムを終えて、3組目の登場は高橋優。正面を真っすぐににらみ、思いをぶつけるような表現に会場が思わず息をのむようにステージを見つめていました。勢いだけではなく、スローな曲は噛み締めるように、一つ一つの曲を丁寧に、そして強く演奏している姿が印象的でした。最後の曲「福笑い」では、涙を拭うお客さんの姿も見られました。
シンガーソングライターというと、アコースティックギターで優しく歌う、という印象を持たれるかもしれませんが、今回出演した3組ともパンチの効いた、力強い演奏とメッセージでお客さんを圧倒するという、まさに次世代を担うスタイルを体感してもらえたと思います。
「鳥肌が立った」「泣いてしまいました」というお客さんの感想がとても心に残った一夜でした。
text by 藤田琢己
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このライブの様子は6月18日(金)24:00~放送の「TOKYO REAL-EYES」でオンエアとなった。
<J-WAVE TOKYO REAL-EYES LIVE SUPERNOVA vol.52>
2010年6月16日(水)
@SHIBUYA O-NEST
植田真梨恵、舞花、高橋優
MC:藤田琢己(J-WAVE「TOKYO REAL-EYES」ナビゲーター)
主催:J-WAVE
●植田真梨恵
1.きえるみたい
2.ハルシネーション
3.箱(ボックス)
4.ワンハンドレッドライフ
5.コンセントカー
6.未完成品(スケッチー)
●舞花
1.real size
2.never cry
3.教えてよ~miseducation~
4.JOY TO THE WORLD(short ver.)
5.Never Never Never give up
6.better day
●高橋優
1.鯱
2.素晴らしき日常
3.16歳
4.8月6日
5.福笑い
◆J-WAVE「TOKYO REAL-EYES」オフィシャルサイト
◆植田真梨恵オフィシャルサイト
◆舞花オフィシャルサイト
◆高橋優オフィシャルサイト
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