[クロスビート取材こぼれ話] プラシーボ
3月上旬、2009年の<サマーソニック>出演に続き実に9年ぶりとなる単独公演のため来日したプラシーボ。本誌との取材は東京公演の2日目、開演前の赤坂ブリッツにて行なわれた。インタビューに答えてくれたのはブライアン・モルコ(Vo)とステファン・オルスダル(B)。強烈なスターのオーラを放つ2人だが、バンドが敬愛するデヴィッド・ボウイに話が及ぶと、ブライアンはユーモアを交えて楽しそうにボウイとのエピソードを話してくれた。
そしてこの日、幸運にもライヴ終演後に再びメンバーと話せる機会を得た。スタッフも交えての雑談から得た情報なのできちんとした本人たちの言葉ではないが、その内容をお伝えしよう。
●アンコールで演奏した「Trigger Happy」は結構前に書かれた曲だが、今回のツアーでなにか新曲を演奏したいと思い、改めて完成させたもの。
![](https://img.barks.jp/image/review/1000060688/350.jpg)
●開演前に会場で流れていた楽曲(フランツ・フェルディナンドのリミックス曲やシルバーサン・ピックアップス等)はブライアンのセレクト。ステファンは最近フォー・テットのレコードがお気に入り。
なおこの時のインタビューはデヴィッド・ボウイが表紙を飾る70年代ロックを特集したクロスビート誌2010年6月号に掲載。写真のメンバー3人のサインもプレゼントとして放出中なので、ぜひチェックしてください。
◆クロスビート最新号(オフィシャルサイト)
![](https://img.barks.jp/image/review/1000054363/100.jpg)
この記事の関連情報
【俺の楽器・私の愛機】1761「ボウイに捧げる」
グレン・ヒューズ「ディープ・パープル公演、年内でやめる。デヴィッド・ボウイに怒られる」
<Rainbow Disco Club 2024>、15周年にふさわしい豪華最終ラインナップ発表
<Rainbow Disco Club 2024>、フォー・テットが6年ぶりに来日決定
18歳のデヴィッド・ボウイ、「個性がない」「音痴のアマチュア」とBBCのオーディション落選
全英チャート、リアム・ギャラガーのライヴ・アルバム『Knebworth 22』が初登場1位
プラシーボのブライアン・モルコ、伊首相を「ファシスト、レイシスト」と呼び訴えられる?
アル・ヤンコビック、バイオグラフィ映画がエミー賞8部門の候補に「絶叫しちゃって、ごめん」
映画『aftersun/アフターサン』で見事なシンクロを見せる「アンダー・プレッシャー」