ホワイト・ライズ、キングス・オブ・レノン不仲説を一蹴

ツアー中、ケンカばかりしていたと伝えられるキングス・オブ・レオンだが、サポート・アクトとして彼らに同行していたホワイト・ライズのメンバーは、その報道を否定。彼らは「いい感じだった」と話した。

ホワイト・ライズのドラマー、ジャック・ローレンス・ブラウンはBBC 6ミュージックでこう語った。「彼らがよくケンカするって話聞いてるけどさ、そんなの当たり前だろ。兄弟なんだから。俺だって月に1度、自分の兄弟に会うとケンカになるよ」「でも、このツアーでは、彼ら、思いっきり楽しんでるように見えた。自分たちのやってることに満足してるように見えたよ」

ベーシストのチャールズ・ケイブは、キングス・オブ・レオンとのツアーは、素晴らしい体験だったと話している。「これまでで1番楽しいサポート・ツアーだった。クリス・マーティンやスノウ・パトロールには悪いけど」「休みのときとか一緒に過ごして、ほんとファミリーみたいな感じだったんだ」

ホワイト・ライズは現在、自身のヘッドライン・ツアー中。ヨーロッパを回った後、11月18日よりUKツアーをスタート。ロンドンではブリクストン・アカデミーで2公演を開く。来年はモスクワでのパフォーマンスも予定されている。

Ako Suzuki, London