バラク・オバマを影で支えたアーティストが6年ぶりに作品リリース

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2009年1月20日(日本時間の1月21日)。この日は、アメリカ、いや全世界にとって歴史的な一日となる。アメリカ初の黒人大統領に選ばれた民主党のバラク・オバマ次期大統領の大統領就任式が開催されるのだ。

その歴史的な日に、偶然にもオバマ氏を影で支えていたアーティストが6年ぶりのオリジナルアルバムを発売する。そのアーティストとは、Arrested Development(アレステッド・ディヴェロップメント)のフロントマン、SPEECH。

◆大統領就任式当日に発売される『THE GROWN FOLKS TABLE』のCD情報

SPEECHはオバマ氏の演説を聞いて感銘を受け、共通の友人を通じてオバマ氏と知り合う。その後Arrested Developmentとして、オバマ氏の演説キャンペーンの際にライヴを行なったり、2008年の4月にはオバマ氏の支持者と有権者に向けて<Barack The Vote>というベネフィットコンサートを行なうなど、オバマ支持を正式に表明している。

今作『THE GROWN FOLKS TABLE』は、SPEECHの魅力が十分詰まったアルバム。ジョン・バトラーやチャリ・ツナ、ステフ・ポケッツ、マリー・ドルヌ・フロム・ザップ・ママなどのアーティストが多数参加と、コアな音楽ファンならば、“おっ” と、興味を持つに違いない。

またSPEECHは、これまでアメリカで自然環境保護を掲げたイベントに数多く出演していることでも知られ、今回全世界で先行発売される日本盤アルバムはエコ・パッケージ仕様となっている。

リンカーン、ケネディ、ルーズベルト。歴代の名演説家と並び称されるオバマ氏の演説。就任式当日の演説では、人々の胸を打つどんな名フレーズが飛び出すか耳を傾けるとともに、オバマ氏を応援し続けたSPEECHの作品にも耳を傾けてみてはいかがだろう。

◆iTunes Store SPEECH(※iTunesが開きます)
◆SPEECH JPN オフィシャルサイト
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