ジョン・バトラー、「Ocean」新録無料mp3をファンへ感謝のプレゼント
本国オーストラリアでは国民的バンドと言っても過言ではない地位を誇り、いまや世界を代表するロック・バンドのひとつに成長したジョン・バトラー・トリオ。そのフロントマンであるジョン・バトラーから、世界中のファンへ感謝のプレゼントが届けられた。
2012年の3月から4月にかけて、トリオの活動を一時休ませてソロのツアーに出たジョン・バトラー。そのステージ上では、自身の庭にある小屋の内部を再現し、あたかもジョンの家でキャンプファイアーを囲んでライヴを聴いているかのようなアットホーム感たっぷりの演出を見せた。単なるアンプラグド・ライヴとは全く違い、熱気もグルーヴもしっかりと表現された渾身のソロ・ステージとなったその模様は、2枚組の大作ライヴ・アルバム『ティン・シェッド・テールズ』として7月にリリースされたことも記憶に新しい。
そんな彼から、自身を長年支えてくれたファンの皆さんへ感謝のプレゼントが急遽発表された。その贈り物は、彼の代表曲とも言われる「Ocean」の無料ダウンロード。この「Ocean」は世界中のライヴで披露され続け、毎回違うヴァージョンで観客を感動の渦に巻き込んできた1曲だが、スタジオ・バージョンはかれこれ12年以上発表されていなかった。その名曲を新たに自身のスタジオでレコーディングされたバージョンの無料mp3が、ファンの皆さんへのプレゼントとして提供されることとなった。彼らの公式YouTubeチャンネルではそのレコーディング風景も公開されているので、以下のジョンからのメッセージとともに真心のこもった贈り物を、以下のオフィシャルサイトからぜひ受け取って欲しい。
「『Ocean』は僕の人生で大事な要素の一つなんだ。僕のDNAの一部だ。自分が言葉で説明できないことは全て表現してくれているような気がする。命、喪失、愛、魂。自分が進化すれば、『Ocean』も進化する。一番最初にレコーディングしたのが路上ライヴで売っていた最初のアルバム/カセット『Searching For Heritage』で、その次にはセルフ・タイトルのスタジオ・アルバムで発表したんだ。もう12年前の話だね。ウェブ上では今までかれこれ色んな形で合計2500万回以上見られているんだ。ほとんどがライヴ・テイクで、それはMusix Maxセッションから、今まで出演させてもらった世界中のフェスの映像だったりする。
ここで改めて皆のサポートに感謝の気持ちを申し上げたい。自分にとってこれ以上なく大切なことだよ。その恩返しとして、10何年ぶりに再録音したスタジオ・バージョンの『Ocean』を皆にフリー・ダウンロードとしてプレゼントしたい。皆の応援で作ることができた、ここ西オーストラリアのフリーマントルにある自分の大好きなスタジオ、ザ・コンパウンドで録ったんだ。
これからまだまだ皆に新しい曲やアルバムを届けるのが楽しみだし、この素晴らしい旅を皆と分かち合うのが本当に待ちきれないよ! 皆、ありがとう!!」―― ジョン・バトラー
『ティン・シェッド・テールズ』
Now On Sale PCD-17560/1 \2,520(税込)
◆ジョン・バトラー・トリオ オフィシャルサイト(「Ocean」ダウンロードはこちらから)
2012年の3月から4月にかけて、トリオの活動を一時休ませてソロのツアーに出たジョン・バトラー。そのステージ上では、自身の庭にある小屋の内部を再現し、あたかもジョンの家でキャンプファイアーを囲んでライヴを聴いているかのようなアットホーム感たっぷりの演出を見せた。単なるアンプラグド・ライヴとは全く違い、熱気もグルーヴもしっかりと表現された渾身のソロ・ステージとなったその模様は、2枚組の大作ライヴ・アルバム『ティン・シェッド・テールズ』として7月にリリースされたことも記憶に新しい。
そんな彼から、自身を長年支えてくれたファンの皆さんへ感謝のプレゼントが急遽発表された。その贈り物は、彼の代表曲とも言われる「Ocean」の無料ダウンロード。この「Ocean」は世界中のライヴで披露され続け、毎回違うヴァージョンで観客を感動の渦に巻き込んできた1曲だが、スタジオ・バージョンはかれこれ12年以上発表されていなかった。その名曲を新たに自身のスタジオでレコーディングされたバージョンの無料mp3が、ファンの皆さんへのプレゼントとして提供されることとなった。彼らの公式YouTubeチャンネルではそのレコーディング風景も公開されているので、以下のジョンからのメッセージとともに真心のこもった贈り物を、以下のオフィシャルサイトからぜひ受け取って欲しい。
「『Ocean』は僕の人生で大事な要素の一つなんだ。僕のDNAの一部だ。自分が言葉で説明できないことは全て表現してくれているような気がする。命、喪失、愛、魂。自分が進化すれば、『Ocean』も進化する。一番最初にレコーディングしたのが路上ライヴで売っていた最初のアルバム/カセット『Searching For Heritage』で、その次にはセルフ・タイトルのスタジオ・アルバムで発表したんだ。もう12年前の話だね。ウェブ上では今までかれこれ色んな形で合計2500万回以上見られているんだ。ほとんどがライヴ・テイクで、それはMusix Maxセッションから、今まで出演させてもらった世界中のフェスの映像だったりする。
ここで改めて皆のサポートに感謝の気持ちを申し上げたい。自分にとってこれ以上なく大切なことだよ。その恩返しとして、10何年ぶりに再録音したスタジオ・バージョンの『Ocean』を皆にフリー・ダウンロードとしてプレゼントしたい。皆の応援で作ることができた、ここ西オーストラリアのフリーマントルにある自分の大好きなスタジオ、ザ・コンパウンドで録ったんだ。
これからまだまだ皆に新しい曲やアルバムを届けるのが楽しみだし、この素晴らしい旅を皆と分かち合うのが本当に待ちきれないよ! 皆、ありがとう!!」―― ジョン・バトラー
『ティン・シェッド・テールズ』
Now On Sale PCD-17560/1 \2,520(税込)
◆ジョン・バトラー・トリオ オフィシャルサイト(「Ocean」ダウンロードはこちらから)