英チャート、ジャック・ジョンソンがトップに
今週の英シングル・チャートは、スウェーデンのDJベースハンターの「Now You're Gone」が5週連続でトップをキープした。2位にはニッケルバックの「Rockstar」が3位から1ランク・アップ。先週まで3週連続で2位だったアデルの「Chasing Pavements」は3位に後退した。
4位にはリアーナの「Don't Stop The Music」が再浮上。5位にはデヴィッド・ジョーダンの「Sun Goes Down」が10位から上昇した。今週は唯一、WET WET WETの「Weightless」(10位)が新たにトップ10入りした。
アルバム・チャートは、ジャック・ジョンソンの新作『Sleep Through The Static』が初登場でトップに輝いた。サーフィン、ハワイといったイメージが強いジョンソンだけに、それらと縁の薄いUKでこれほどヒットするのを意外に思う人も多いかもしれないが、彼がUKチャートのトップを飾るのは'05年の『In Between Dreams』に続き2回目となる。
先週2位だったアデルの『19』は2位に後退。3位は変わらず、ニッケルバックの『All The Right Reasons』がキープした。
今週はジョンソンのほか、グラストンベリーへの出演が決まったホット・チップの『Made In The Dark』(4位)、メアリー・J・ブライジの『Growing Pains』(6位)、50年代後半から60年代にかけて人気を誇った英ポップ・シンガー、故ビリー・フュアリのコンピレーション・アルバム『His Wondrous Story - The Complete』(10位)が新たにトップ10入りしている。
Ako Suzuki, London
4位にはリアーナの「Don't Stop The Music」が再浮上。5位にはデヴィッド・ジョーダンの「Sun Goes Down」が10位から上昇した。今週は唯一、WET WET WETの「Weightless」(10位)が新たにトップ10入りした。
アルバム・チャートは、ジャック・ジョンソンの新作『Sleep Through The Static』が初登場でトップに輝いた。サーフィン、ハワイといったイメージが強いジョンソンだけに、それらと縁の薄いUKでこれほどヒットするのを意外に思う人も多いかもしれないが、彼がUKチャートのトップを飾るのは'05年の『In Between Dreams』に続き2回目となる。
先週2位だったアデルの『19』は2位に後退。3位は変わらず、ニッケルバックの『All The Right Reasons』がキープした。
今週はジョンソンのほか、グラストンベリーへの出演が決まったホット・チップの『Made In The Dark』(4位)、メアリー・J・ブライジの『Growing Pains』(6位)、50年代後半から60年代にかけて人気を誇った英ポップ・シンガー、故ビリー・フュアリのコンピレーション・アルバム『His Wondrous Story - The Complete』(10位)が新たにトップ10入りしている。
Ako Suzuki, London
この記事の関連情報
全英アルバム・チャート、デヴィッド・ギルモアの最新作『邂逅』が初登場1位
全米アルバム・チャート、サブリナ・カーペンターの『Short n’ Sweet』が2週連続1位
洋楽を身近に感じさせてくれるYouTubeチャンネル「Honey Lyrics」
全英アルバム・チャート、オアシスの『Definitely Maybe』が30年ぶりに1位
全米アルバム・チャート、サブリナ・カーペンターが最新作『Short n' Sweet』で初の1位
全英チャート、サブリナ・カーペンターがアルバム1位とシングル1~3位を独占
全米アルバム・チャート、ポスト・マローン初のカントリー・アルバムが初登場1位
全英アルバム・チャート、ポスト・マローンの最新作『F-1 Trillion』が初登場1位
全米アルバム・チャート、テイラー・スウィフトの最新作が非連続15週目の1位