ヤング・バック、VMA刺傷事件で司法取引?

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'04年の「Vibe Music Awards」にて起こった、ドクター・ドレーを殴打した犯人をヤング・バックがナイフで刺した事件に関して、現在、ヤング・バック側が司法取引の交渉を行なっていると、AP通信が報じている。

これはヤング・バックの弁護士が明らかにしたもので、「詳細は明らかに出来ない」としながらも「ロサンゼルス郡地方検察局と取引を行なっており、来週には法廷で明らかになる」と語った。司法取引が成立した場合、ヤング・バックは減刑、あるいは場合によって無罪となる可能性もある。ヤング・バックは現在のところ有罪を認めていないが、来週月曜日に出廷する予定となっている。

なお、ヤング・バックに刺されたジミー・ジェームス・ジョンソンはドクター・ドレーを殴打した件に関して有罪を認め、今年9月に懲役1年の刑が宣告された。

K.Omae, LA
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