ビヨンセ、ダンスのリハーサル中に足をケガ

デスティニーズ・チャイルドとして出演するテレビ番組用のダンス・リハーサル中に、ビヨンセが足をケガしたとAP通信が報じている。

このニュースは所属レコード会社であるコロンビア・レコードのスポークスマンが発表したもので、ビヨンセは今週火曜日に行なわれていたダンスのリハーサル中に、右足の膝の後ろの筋にあたる膝腱（しつけん）を強く痛めたという。スポークスマンは「彼女は若く、健康であり、我々は早く治るのを祈っています。しかし、私たちは幾つかの予定を変更しなければならないかもしれません。彼女の様態は一週間後にはより明らかになるでしょう」と、ケガがデスティニーズ・チャイルドの今後のスケジュールに影響する可能性があることを示唆した。
ビヨンセのケガはスポーツ専門の医者が治療にあたっており、彼女は現在歩行は可能な状態であるが、約１週間はダンスなどの体に負担がかかる運動を行なえない状態であるという。
なお、11月16日にリリースされる予定のニュー・アルバム『Destiny Fulfilled』の制作は既に完了しており、今回のケガによってリリース日が変更される可能性は今のところ無いという。

K.Omae, LA