ビヨンセ、グラミー最多受賞者に

ビヨンセが＜第65回グラミー賞®＞でこれまでに4部門を受賞し、グラミー賞の歴代最多受賞者となった。

2022年4月に開催された第64回グラミー賞が終了した時点では、指揮者／ピアニストのゲオルク・ショルティの31受賞が最多で、ビヨンセはショルティに次ぎ、クインシー・ジョーンズと並ぶ2位（28受賞）だった。

ビヨンセは第65回グラミー賞で最多の9部門でノミネートされており、現地時間2月5日、最優秀ダンス／エレクトロニック・レコーディング（「BREAK MY SOUL」）、最優秀トラディショナル・R&Bパフォーマンス（「PLASTIC OFF THE SOFA」）、最優秀R&Bソング（「CUFF IT」）、最優秀ダンス／エレクトロニック・アルバム（『Renaissance』）を受賞した時点で計32となり、ショルティの記録を破った。ビヨンセは間もなく発表される主要部門にもノミネートされており、記録はさらに伸びる可能性がある。



授賞式ではサム・スミスとキム・ペトラスのパフォーマンスも行われた。

Ako Suzuki