映画「CODE 46」に参加している意外なミュージシャン達
9/11公開の映画『CODE 46』には、意外なミュージシャンたちが“参加”している。まず驚くのは、近未来の上海の夜、混沌としたクラブでのシーン。カラオケをバックにザ・クラッシュの「Should I Stay Or Should I Go」を歌っているヨレヨレの男は、なんとミック・ジョーンズ本人なのだ! これにはジョー・ストラマーも草葉の陰でビックリしているに違いない。
物語は、何もかもが厳格にコントロールされた近未来の管理社会で、運命の恋に落ちる男女の哀しい顛末を描く。ラストシーンに流れるのは、コールドプレイの「Warning Sign」。<I miss you...>と絞りだすように歌うクリス・マーティンの声が、主人公の胸のうちを代弁するように切々と迫ってくる。
音楽を担当したのは、デヴィッド・ホルムズとスティーヴン・ヒルトンによるユニット、The Free Association。DJ、ミュージシャンとしても活躍し、プライマル・スクリームやジョン・スペンサー、マニック・ストリート・プリーチャーズなどとも親交があるホルムズは、ソロアルバムのリリースをきっかけに映画音楽の世界に進出。『オーシャンズ11』や『アナライズ・ユー』などの音楽も手掛けている。
文●原 令美/イーフィールズ
物語は、何もかもが厳格にコントロールされた近未来の管理社会で、運命の恋に落ちる男女の哀しい顛末を描く。ラストシーンに流れるのは、コールドプレイの「Warning Sign」。<I miss you...>と絞りだすように歌うクリス・マーティンの声が、主人公の胸のうちを代弁するように切々と迫ってくる。
音楽を担当したのは、デヴィッド・ホルムズとスティーヴン・ヒルトンによるユニット、The Free Association。DJ、ミュージシャンとしても活躍し、プライマル・スクリームやジョン・スペンサー、マニック・ストリート・プリーチャーズなどとも親交があるホルムズは、ソロアルバムのリリースをきっかけに映画音楽の世界に進出。『オーシャンズ11』や『アナライズ・ユー』などの音楽も手掛けている。
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