【速レポ】<LuckyFes’26>2日目のRAINBOW STAGEトップバッターはキマグレン。最高のロケーションで味わう2人の歌声「ただいまー!」

<LuckyFes’26>2日目、RAINBOW STAGEのトップバッターはキマグレンだ。結成10周年を迎えた2015年7月のライブを最後にソロ活動やプロデュース業など、それぞれのネクストステップへ向かうため解散となったが、2024年に復活! 2人の歌をこうしてまた聴けるのが嬉しい。
しかも、今日は彼らに抜群に似合う真夏の野外で海も近い。最高のロケーションでキマグレンを堪能するために、観客がどんどんフィールドを埋め尽くしていった。そしてついにKUREI(Vo)、ISEKI(Vo, G)がステージに登場。2人が並んでいる姿を眺めていると、思わず笑みが零れてしまう。最初に届けられたのは、彼らが穏やかに頷き合ってスタートさせた「トコシエ」だった。ISEKIが奏でるアコースティックギターに寄り添うKUREIの歌声が清らか。2人のアンサンブルがひたちなかの大地にゆっくりと広がっていく。そこに加わった観客の手拍子、〈ララララ〉という歌声は、曲を温かく彩っていた。



KUREIも歌いながらアコースティックギターを演奏。オーガニックなサウンドをじっくりと高鳴らせた「月光浴」。耳を傾けていると、まるで大自然に優しく抱かれているような感覚になる。時間の流れも、どことなくゆったりしたテンポになっていた気がする…。心のチューニングを整えてくれる空間が完璧に作り上げられていた。
KUREIの「2008年にデビュー。そこから18年経ちます」、ISEKIの「ただいまー!」という2人が和やかに微笑み合ったMCタイムを挟み、贅沢な時間はさらに続いた。「歌詞を縦読みすると「LIFE」の歌詞になっています」という説明が添えられた「アンコール(Sunset Ver.)」。ハーモニーも随所で響かせながら、前に進み続ける意志を情熱的に示していた。〈NOT YET WE AREN’T OVER!〉が、印象的だった一節として思い出される。再始動したキマグレンに漲る雄々しいエネルギーを感じて、とても嬉しい気持ちになった。



「LIFE」の盛り上がりはやはりものすごかった。観客と何度も歌声を交わして本編に突入すると、力強さを増した手拍子。飛び跳ねながら踊る人々が心底幸福そう。サビで色とりどりのタオルが勢いよく回転する風景は、この曲が持っている絶大な力を示していた。
そしてラストを飾ったのは、キマグレンとして活動をスタートさせた2005年に初めて作った曲だという「君を忘れない」。音楽、ギターが大好きで、共に歌うのが楽しくて仕方ない気持ちはこの曲が生まれた頃と何も変わらないのだろう。「どうもありがとうございました!」と観客に挨拶してエンディングを迎えた時、KUREIとISEKIが浮かべた笑顔が、とてもまぶしかった。



文◎田中 大
写真◎緒車寿一
◾️セットリスト
1.トコシエ
2.月光浴
3.アンコール(Sunset Ver.)
4.LIFE
5.君を忘れない
◼︎「ABEMA」では、LuckyFesの熱狂ライブステージを、4日間にわたり無料・独占生中継!
見逃し配信は9月7日(月)23:59までお楽しみいただけます。
https://abema.tv/video/title/556-6
※一部アーティストは視聴対象外です







