WANDSが再集結、第5期を始動した。1991年のデビューから2000年3月の解体(解散)まで、シングル5作とアルバム3作がミリオンに輝くなどの華々しい実績とともに、解体以降も生き続けていたのがWANDSサウンドだ。そして、柴崎浩(G)と木村真也(Key)に加え、新たなボーカリスト上原大史を迎えた彼らは、2019年11月のフリーイベントで堂々復活、2020年1月29日に約21年ぶりのシングル「真っ赤なLip」をリリースした。「続きをやってみたくなった」とは柴崎の言葉だが、令和の新時代にWANDSが放つサウンドとは果たしてどんなものか。第5期WANDSの全貌に迫る特集をお届けしたい。
第5期ボーカリスト。関西のインディーズバンドをはじめ、様々な音楽プロジェクトに参加。その歌声、パフォーマンスがWANDSのプロデューサー・長戸大幸の目に留まり、ボーカルに抜擢。
第1期、第2期のギタリストを務め、WANDS黄金期に数々の名曲を量産。相川七瀬、T.M.Revolutionのライブツアーへの参加、西川貴教らと結成したabingdon boys school等で活動し、現在は自身のライブ活動のほか、マルチクリエーター・みやかわくんのライブツアーサポート、楽曲提供も行う作曲家、編曲家、ギタリスト。
第2期、第3期のキーボーディストを務める。曲提供にタッキー & 翼「REAL DX」をはじめ、バンド、アイドル、舞台、ゲーム音楽まで幅広く手掛ける作曲家、編曲家、プロデューサーとして活躍。
第1期のキーボーディストを務め、第2期以降も「時の扉」「恋せよ乙女」等のヒット曲を提供。MAN WITH A MISSIONやMay J.等のサウンドプロデュース、B’zや稲葉浩志、西川貴教等のライブツアーサポート、嵐やAKB48等への楽曲提供も行う、サウンドプロデューサー/作曲家/編曲家/キーボーディスト。
1. 真っ赤なLip
2. 時の扉 〜WANDS 第5期 ver.〜
1. 真っ赤なLip
2. もっと強く抱きしめたなら
〜WANDS 第5期 ver.〜
3. 真っ赤なLip -TV size-
・「真っ赤なLip」作詞:上原大史 作曲/編曲:大島こうすけ
・「時の扉 〜WANDS 第5期 ver.〜」作詞:上杉昇 作曲:大島康祐 編曲:柴崎浩
・「もっと強く抱きしめたなら 〜WANDS 第5期 ver.〜」作詞:上杉昇・魚住勉 作曲:多々納好夫 編曲:柴崎浩