ザ・ダークネス、脅迫状を受け取る

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ザ・ダークネスのフロントマン、ジャスティン・ホーキンスの元に殺害をうたった脅迫状が届いている。『The Sun』紙によると、ホーキンスは先週(2月17日)、バンドがブリット・アワーズを受賞した直後から少なくとも2通の脅迫状を受け取っているという。

ホーキンスは同紙にこう語っている。「手書きのレターなんだ。気味が悪い。誰かが俺を殺したいなんて、まったく光栄な話だけど、やっぱり恐ろしいもんだよ」

バンドのマネージメント会社は、1通目の手紙を発見して以来、ホーキンスをはじめメンバー全員の警備をより厳重にしたという。ホーキンスはこう話す。「自分の身の回りには、気をつけるようになった。みんなにナイスにしてる場合じゃないぜ、まったく。勝手に怒り出す奴もいるんだから」

ホーキンスは、現在、警察がこの件を捜査中だと付け加えた。「誰が書いたのか知らないけど、いま、警察が手紙を調べてる。指紋とか何やらさ」

現在、バンドはヨーロッパ・ツアー中。その後、3月の終わりから北米ツアーをスタート、3週間に渡って全米各地で17公演を行なう。英国に続きアメリカでもブレイクし始めたバンドのコンサートは、売り切れが続出している。また、3月22日にはニュー・シングル「Love Is Only A Feeling」が発売される。

Ako Suzuki, London
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