アイアン・メイデンのドラマー、会場のスタッフを車ではね逮捕

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Iron Maidenは、先週末、<Give Me Ed...'Til I'm Dead>ツアーの訪問先、NYのロングアイランドでちょっとした騒ぎを起こしたようだ。ドラマーのMichael“Nico”McBrainが、土曜日(7月26日)にNY郊外のジョーンズビーチ円形競技場で暴行罪に問われ逮捕された。McBrainは、自身の新型のジャガーで駐車場のスタッフをはねたと言われている。

『Newsday』紙によると、午後8時半ごろ、McBrain(51歳)が同会場のVIPスペースに入場しようとしたところ、駐車場の警備員と言い争いになったという。Richard O'Donnell警視は、この騒ぎは警備員がMcBrainに証明書を要求し、入場を拒否したために始まったと同紙に話している。
「原告(警備員)が避けなければMcBrain氏はまともに衝突してきただろうと申し立てている」
係員は、McBrainが(車を)前進し彼の足にぶつけたため、彼は車のボンネットに倒れ手を怪我したと話してる。

McBrainは、第3級暴行罪で逮捕されたが、違反切符を切られた後、ショウに間に合う時間には解放されている。シンガーのBruce Dickinsonは、逮捕は大した出来事ではなく、McBrainやバンドにとってこの先の全米ツアーを続けるのに支障はないとLAUNCHに語った。「ツアーは予定通り続ける」とDickinsonは言う。「何も問題はない。違反切符が切られたが、それは軽犯罪のものだと聞いている。彼は9月に戻って、その件に関し誰かと話さなくてはならない」

McBrainは、9月16日にNY、へムステッドの第一地方裁判所に出頭し、この事件について申し立てをする予定。

(C)LAUNCH.com
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