レッド・ホット・チリペッパーズ、北米ツアーを終了、新曲のレコーディングに

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Red Hot Chili Peppersは、6月21日(土)、ニューメキシコ州、アルバカーキーの公演で北米ツアーの日程を終了した。ベースプレイヤーのFleaは、バンドはこれからベスト・アルバム用の新曲をレコーディングする予定だと語っている。

バンドは、最新アルバム『By The Way』をプロモーションするヨーロッパ・ツアーが始まるまで7週間の休みがある。Fleaは、バンドの公式サイトにある“fleamail”の中で新曲についてこう話している。「2週間休んだ後、これからリリースするベスト・アルバム用に新曲を2、3書いてレコーディングするつもりなんだ」

The Peppersは当初、Mars Voltaとツアーを行なう予定だったが、メンバーのJeremy Michael Wardが亡くなったため予定を変更、Snoop Doggと一緒にツアーを行なった。彼は亡くなった友人に対し、「今、Mars Voltaを聞いてる。ほんとに寂しい。今回のツアーが一緒にできなくて、ものすごく悲しかった。Jeremyに神のご加護がありますように。彼らのアルバムがすぐに出ると思うけど、待ちきれないよ」と話した。

Fleaはまた、Snoop Doogをこう褒めている。「Snoopとのツアーは面白かった」「俺たちが慣れてるのとは全く違うエネルギーなんだ。今夜のデンバーで、彼はロックしまくってた。ほんと、頑張ってた。ステージにディープなグルーヴがあったよ」

Red Hot Chili Peppersのヨーロッパ・ツアーは、8月13日にドイツのシュトゥットガルトでスタートする。

現在、ビルボードのモダン・ロック・チャートのトップ20にバンドの曲が2つ入っている。「Can't Stop」が19位、新曲の「Dosed」が18位につけている。

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