レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、アンソニー・キーディスの自伝が映画化

ポスト
Photo Credit: Clara Balzary

レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフロントマン、アンソニー・キーディスが2004年に出版した自伝『Scar Tissue』が映画化されるそうだ。

米エンターテインメント・ニュース・サイト『DEADLINE』は、ユニバーサル・ピクチャーズが権利を獲得したと報じた。ドアーズのジム・モリソンの半生を描いた『ドアーズ』(1991年)、『アポロ13』(1995年)、『ビューティフル・マインド』(2001年)、エミネムの『8 Mile』(2002年)、『ダ・ヴィンチ・コード』(2006年)などを手掛けてきたブライアン・グレイザーがプロデュースするという。プロダクションにはキーディス本人とレッド・ホット・チリ・ペッパーズのマネージャー、Guy Osearyも関与する。

『Scar Tissue』は、『New York Times』のベストセラー・ランキングに入り、「鮮明で刺激的」「あまりにも正直で生々しく、ほかの自伝とは一線を画す」と表され、Amazonのレビューでも4.5以上の高評価をマークしている。

制作はまだ初期段階にあり、監督、キャスティング、公開日等の詳細は明かされていない。

Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報