R.E.M.、反戦のメッセージを込めた新曲をサイトで発表
R.E.M.がバンドの公式サイト(remhq.com)で反戦を訴える新曲を発表した。曲は「Last Straw」というタイトルで、アメリカ連合軍の指導者やイラク戦争に対するバンドの意見を述べている。リードシンガーのMichael Stipeはライナーノートに“何か言わないわけにはいかない”と書いている。
さらにStipeはこう続ける。「巻き込まれている人々――兵士、イラク国民、難民、捕虜、兵士の家族、罪のない人々のために祈り、誰の命も奪われないことを願っている。みんなが安全、無事に家へ戻ることを」
反戦を訴える「Last Straw」の歌詞は、“誰が死ねば完璧だっていうんだ?”と問いかけ、こう続いている。“もう信じてないし、いままでもそうだった。2つの不正から正義が生まれるなんて)/世界がお前たちみたいな人間でいっぱいだというなら、僕は闘うよ”
今のところ、「Last Straw」がシングルとしてリリースされる予定はない。
Chiam Chad Dougatz, NY (C)LAUNCH.com
さらにStipeはこう続ける。「巻き込まれている人々――兵士、イラク国民、難民、捕虜、兵士の家族、罪のない人々のために祈り、誰の命も奪われないことを願っている。みんなが安全、無事に家へ戻ることを」
反戦を訴える「Last Straw」の歌詞は、“誰が死ねば完璧だっていうんだ?”と問いかけ、こう続いている。“もう信じてないし、いままでもそうだった。2つの不正から正義が生まれるなんて)/世界がお前たちみたいな人間でいっぱいだというなら、僕は闘うよ”
今のところ、「Last Straw」がシングルとしてリリースされる予定はない。
Chiam Chad Dougatz, NY (C)LAUNCH.com
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