ニュース・最新情報
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R.E.M.、ソングライターの殿堂式典で再結成パフォーマンス
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=996431098516931今年、米ソングライターの殿堂入りしたR.E.M.のビル・ベリー(Dr)、ピーター・バック(G)、マイク・ミルズ(B)、マイケル・スタイプ(Vo)が、木曜日(6月13日)ニューヨークで開かれた式典に4人揃い出席したのみならず、パフォーマンスも行った。
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米ソングライターの殿堂、2023年度の候補発表
アメリカのソングライターの殿堂(Songwriters Hall of Fame)が、2023年度の候補24組を発表した。
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R.E.M.の「Losing My Religion」MV、YouTubeでの視聴回数10億回突破
R.E.M.の代表曲の1つ「Losing My Religion」(1991年)のミュージック・ビデオが、YouTubeのビリオン・ビューズ・クラブの仲間入りを果たした。
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【インタビュー】R.E.M.ピーター・バック「アルバムは、年月を経て記憶に残るものだ」
ザ・ローリング・ストーンズのように長きにわたりシーンに君臨するでもなく、U2のように巨大セットに囲まれてスタジアムを埋め尽くしたわけでもなく、ニルヴァーナのようにシーンを激変させる作品を出したわけでもなければ、パール・ジャムのように傷つき怒れる者たちの代弁者に奉られたこともない。
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R.E.M.、メンバー4人による最後となった10th AL『ニュー・アドヴェンチャーズ・イン・ハイ・ファイ』25周年記念エディション10月29日リリース
(C)Chris Bilheimer1981年にデビュー、カレッジ・チャートを世に知らしめ、“アメリカを代表する最高のロックンロール・バンド”から90年代を駆け抜け、“世界で最も重要なロック・バンド”となり、2011年に惜しくも解散した伝説のオルタナティヴ・ロック・バンドR.E.M.。
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マイケル・スタイプ「R.E.M.のデビュー40周年、何らかの形で祝いたい」
マイケル・スタイプは2021年、R.E.M.のデビュー・シングル「Radio Free Europe」がリリース40周年を迎えるにあたり、何らかの形でお祝いするつもりだという。
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マイケル・スタイプ、ビル・リーフリンを追悼
マイケル・スタイプが、R.E.M.で活動を共にしたドラマー、ビル・リーフリンに哀悼の意を捧げた。
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キング・クリムゾンのドラマー、ビル・リーフリンが死去
キング・クリムゾンのドラマー/キーボード奏者、ビル・リーフリンが、3月24日亡くなった。
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元R.E.M.のマイケル・スタイプ、新曲の音源公開
元R.E.M.のシンガー、マイケル・スタイプが、週末(3月24日)銃規制の強化を訴え、全米各地で開かれたデモ集会<March For Our Lives>を支援し、新曲「Future, If Future」の音源を公開した。
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ポール・スミス、R.E.M.スペシャル・コレクションを発売
英国のファッション・デザイナー、ポール・スミスが、R.E.M.の8枚目のスタジオ・アルバム『Automatic For The People』(1992年)の25周年を記念し、リマスター盤のリリースに合わせ、<PAUL SMITH & R.E.M.>コレクションを限定発売した。
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R.E.M.、『オートマチック・フォー・ザ・ピープル』25周年記念盤をリリース
R.E.M.が1992年に発表した8thアルバム『オートマチック・フォー・ザ・ピープル』の発売25周年を記念して、11月10日(金)に同作のアニヴァーサリー・エディションがリリースされる。
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マイケル・スタイプ、ヒゲの手入れ法
最初は違和感があったものの、元R.E.M.のマイケル・スタイプの髭はもはや彼のトレードマークとなった。
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R.E.M.、ドナルド・トランプ候補の曲使用に抗議
R.E.M.が、米大統領選における共和党の候補者指名を目指しキャンペーン中のドナルド・トランプが彼らの曲を使用したことに憤慨している。
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マイケル・スタイプ、パティ・スミスのオープニング・アクトに
元R.E.M.のマイケル・スタイプが月曜日(12月29日)、NYで開かれたパティ・スミスの公演にオープニング・アクトとしてサプライズ出演した。
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マイケル・スタイプ「また歌うが、R.E.M.の再結成はない」
R.E.M.のフロントマンだったマイケル・スタイプは、年を取り声が良くなったと実感しているそうだ。
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マイケル・スタイプ、R.E.M.解散以来初となる新曲を発表
マイケル・スタイプが2011年のR.E.M解散以来初となる新曲を発表した。
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R.E.M.「再結成するときは、金が必要なとき」
9月に突然、解散を発表しファンを仰天、ガッカリされたR.E.M.。
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R.E.M.、解散についてマイク・ミルズが語る
9月に解散を突然発表し、11/15にキャリアを振り返るアルバム『パート・ライズ、パート・ガーベッジ、パート・トゥルース 1982-2011』をリリースするR.E.M.。
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R.E.M.、1981年制作のレアなデモ・テープが公開される
30年以上に渡って活動を続けてきたR.E.M.が解散を発表してから数週間が経過したが、このほど彼らが活動初期に制作したレア音源がインターネット上で公開された。
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レディオヘッド、NYコンサートでR.E.M.へのトリビュートも
踊るフロントマンはいちばん観客を魅了するものだが、レディオヘッドのトム・ヨークの場合、ピアノの前に座って観客に背を向けたときにいちばん観客が盛り上がった。
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R.E.M.、ラストベストアルバムには新曲3曲収録
31年にわたるレコーディング・キャリアをまとめたR.E.M.のラストアルバムが、11月15日(日本盤12月21日発売)に発売となるが、その詳細が明らかとなた。
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コールドプレイ、R.E.M.の解散を嘆きライヴでトリビュート
先日発表されたR.E.M.解散のニュースには誰もが心を痛めたが、コールドプレイのメンバーもその例外ではない。
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R.E.M.、名曲「マン・オン・ザ・ムーン」は完成していなかったかも?
先ごろ解散を発表したR.E.M.のプロデューサーを務めたスコット・リットが、バンドの1992年当時の混乱した状況について口を開き、名曲「マン・オン・ザ・ムーン」が完成していなかった可能性があったことを明らかにした。
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R.E.M.、「私たちは、互いに愛情を持ち、尊敬しあう兄弟のようなもの」
既にお伝えしている通り、2011年9月22日にR.E.M.のメンバー、ピーター・バック、マイク・ミルズ、マイケル・スタイプは「私たちはバンドに終わりを告げることを決めました」と解散を発表した。
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R.E.M.、「聞いてくれてありがとう」31年の歴史に幕
かつて世界でもっともビッグなバンドと言われたオルタナティブ・ロック・グループのR.E.M.が31年間に15枚のアルバムを発表したのち、9/21に解散した。
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R.E.M.、解散
R.E.M.は水曜日(9月21日)、オフィシャル・サイトに以下のような声明を掲載した。
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ザ・ディセンバリスツ、全米1位アルバムを引っさげついに日本上陸
ザ・ディセンバリスツのアルバム『ザ・キング・イズ・デッド春夏秋冬』が5月11日に発売になった。
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R.E.M.のマイケル・スタイプ「カート・コバーンの命を救おうとした」
実現はしなかったが、R.E.M.のフロントマン、マイケル・スタイプは、ニルヴァーナの故カート・コバーンにコラボを持ちかけたことがあるそうだ。
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東日本大震災チャリティ・アルバム『SONGS FOR JAPAN』、CD化決定
レコード会社の枠を超え、日本のために世界のトップ・アーティスト達が集結してくれた、東日本大震災チャリティ・アルバム『SONGS FOR JAPAN』のCD化が決定、発表となった。
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被災者支援洋楽コンピレーション・アルバム『SONGS FOR JAPAN』、登場
被災者支援のため、レコード会社の枠を越え世界のトップアーティストが集結した。
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プロフィール・バイオグラフィ・リンク
この2つのバンドは、実際、R.E.M.からの影響と、R.E.M.がロックの世界に対して貢献してきたことを認めている。ゆっくりと、しかし確かな足取りでインディーズのカレッジラジオから一般大衆に受け入れられるところまで上り詰めてきた彼らの成功は、世界中の何千という若いバンド達にとって、自分達の尊厳を売り渡すことなく成功するための一種の手本として受け取られている。
バンドの始まりは''81年7月のこと。小さなインディペンデントレーベルHib-Toneから、シングル“Radio Free Europe”をリリースした、ジョージア州アセン出身のR.E.M.は、あっという間にその名を広めた。
バンドの中心となっていたのは、ハイスクールのマーチングバンドで知り合ったという、ベーシストのMike MillsとドラマーのBill Berryのリズムセクションであり、元レコード店店員のギタリストPeter Buckと、恥ずかしがりやで謎めいた軍人の息子Michael Stipeだった。
“Gardening At Night”や“Wolves, Lower”といった曲で、R.E.M.はまず、''80年代のカレッジラジオ独特のサウンド、というものを定義づけた。しかし、バンドの歴史が長くなるにつれて、彼らは新鮮さとファンの興味を失わないために、サウンドを変え続けていった。やがて、“The One I Love”や“Stand”“Losing My Religion”“Everybody Hurts”といった曲が一般にもヒットし、R.E.M.のファンはアンダーグラウンドという領域を越えて増大していった。
しかし、人気が高まってもバンドの持つインパクトが薄れることはなかった。R.E.M.は移り変わるアメリカの大衆の嗜好の中で、鍵となる存在になっていった。''70年代から''80年代初期に存在したREO SpeedwagonやStyxといったスーパースター達は、R.E.M.に導かれるように登場したNirvanaやPearl Jam、Gin Blossoms、Liveといったバンド達に取って変わられることとなったのである。