バスタ・ライムス、50セントらのマネージメント会社が武装ガードマンを配備

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Busta Rhymes50 CentMissy Elliott、Capone-N-Noreagaほか、大物ヒップホップ・アーティストをマネージメントするViolator Managementが武装ガードマンを雇った。これは2月21日にマンハッタンのウェスト25番通りにある同社の前で、Busta Rhymesの高級車、GMC Suburbanが銃弾で穴だらけにされたことを受けたもの。

Violator RecordsおよびViolator Managementの最高経営責任者、Chris Lightyは、NYのDaily News紙に次のように話している。「Busta Rhymesはビジネスにおいて最も立派な人物のひとりだ。なぜ彼の車が撃たれたのかわからない。ここで働いている大勢の人たちの安全に配慮したいと考え、武装ガードマンを雇い入れた」

また、1月16日にはViolatorのオフィスの受付付近で発砲があった。当時、数名の従業員が社内にいたが、ケガ人はなかった。

警察は現在この2つの銃撃事件を捜査しているが、ある情報筋によれば、Violatorの超人気スター、50 Centが数回にわたって殺しの脅迫を受けているという。Lightyは「50 Centを護衛している。クライアントを大海のど真ん中に置くことはできない。バカなことをしでかす連中が大勢いるのだから」と話している。

50 Centは2000年に銃撃されたことがあるが、こうした脅迫について訊いたところ「俺を狙ってる奴がいるって聞いた。でも、すべて順調さ……俺の知らないことがあったら教えてくれ」と話していた。

Yves Salomon, New York (C)LAUNCH.com
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