ウォールフラワーズのギタリストがバンドを離れる

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Wallflowersの最近のギグやニューシングル「When You're On Top」のビデオを観たファンは、長年のバンドのギタリストMichael Wardの姿が見えないことに気が付くだろう。頭のはげた彼は、ニューアルバム『Red Letter Days』の制作に取りかかる前にグループと決別した。アルバムはInterscope Recordsより11月5日に米国発売予定。

しかし、Wardのこの行動を脱退と呼んではいけない。「彼は脱退したんじゃない。離れたんだ。分かる?」とWallflowersのフロントマン、Jakob DylanがLAUNCHに話してくれた。「彼はみんなと同じ場所にはもう立たない。彼には彼なりの興味があって、自分自身のことをしたかったんだと思う。実際にバンドは……彼の思ってたような吐け口にはならなかったのかもしれないし、彼のためになることもなかった。でも、彼が求めていたものが何かは分からない」

Wardの不在でスタジオではJakob Dylanがギターの大半をプレイしている。バンドはまた、Pearl JamのMike McCreadyの協力も得ており、ライヴでは元BuckcherryのメンバーYogiがグループのラインアップに加入している。

Neal Weiss, Los Angeles (C)LAUNCH.com
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