エミネムの映画『8 Mile』をロン・ハワードが大絶賛
『8 Mile』の米国一般公開は11月8日。ほとんどの映画ファンは当日まで待たなければならないが、力強いレヴューや口コミによって期待感が高まり、封切りの週には大きな成果が予想されている。なかでも注目される最新レヴューは、情報筋からの信頼も大きいアカデミー賞監督のRon Howardによるもの。同映画をプロデュースしたのはHowardの長年のコラボレーターBrian Grazerで、彼はEminemはこのパフォーマンスでオスカーにノミネートされるだろうとかなり早い時期から主張している。
HowardはKim Basinger、Brittany Murphyらも出演するこの作品について次のようにLAUNCHに話してくれた。「『8 Mile』はBrianのアイデアでもあるんだ。監督はCurtis Hansonで、僕はむしろファンのひとりとしてエールを送っている」「映画を観て、なんと言っても脚本が気に入った。それに映画も大好きだ。驚きだよ。ちょっと世間を騒がせるだろうけど、本当にすばらしいドラマになっている。絶対に観て良かったと思える作品だし、多くの人々を驚かせると思うよ」
Steve Iervolino, New York (C)LAUNCH.com