ジャスティン・ティンバレイクのファンがLAでひき逃げに遭い死亡

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現地の警察によると9月9日(月)、*NSYNCのシンガー、Justin Timberlakeをひと目見ようとLAにあるラジオ局、KIIS-FMのスタジオ前で待っていた21歳の女性が、ひき逃げ事故により死亡した。

「Timberlandのスペシャル・インタヴューがあったため、ラジオ局の前は大変な人だかりだった。ラジオ局の外にはファンが集まっていた」と、Burbank警察署のTim Stehr警部補はLAUNCHに語った。

Burbank在住のこの女性は、間もなく発売されるソロ・アルバム『Justified』のプロモーションでラジオ局にいたTimberlandをひと目見ようとしていた。Stehrによれば「ハイ・スピードでバックしてきたトラックが彼女にぶつかり、彼女は車体の下で身動きができなくなった」という。「トラックはそのままバックを続け、ほかの車にぶつかり……、ひとつ先の角まで犠牲者を引きずりながら走り去った」

月曜日の午後10時17分(太平洋標準時)、Burbank警察ではこのひき逃げ事件に関するいくつかの電話に対応していた。「これらの電話より少し前に、パトロール中のふたりの警察官が、事故によるものと思われる大きな損傷を受けたフォードの'99年型の白いピックアップを見かけていた……。警察官は事故の可能性を疑い、職務質問をするためにその車を止めた」とStehrは言及した。

警察は、この23歳のピックアップ・トラックの運転手、Cameron Dutyを逮捕し、その後、殺人およびひき逃げ、飲酒運転の取調べのためBurbank拘置所へ拘留した。保釈金は100万ドル。Dutyは9月11日(水)にBurbank裁判所へ召喚される予定。

Jason Gelman (C)LAUNCH.com
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