ピート・ヨーンとウォールフラワーズのジャフェがレーベルを設立

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Pete YornWallflowersのキーボード・プレーヤー、Rami JaffeeがTrampoline Recordsという新しいレーベルをスタートするためにチームを組んだ。レーベルの公式ウェブサイト(trampolinerecords.com)によればレーベルの目的は“良い音楽を世界にさらす”こと。

ロサンジェルスを拠点とするレーベルは、9月にオムニバス・コレクション『Trampoline Records Greatest Hits Vol.1』をリリースする予定。アルバムにはYornの新曲をはじめ、the Sake Sushi Orchestra(WallflowersのメンバーとJaffeのサイド・プロジェクト)、R.E.M.のPeter BuckをフィーチャーしたMinus 5、Wallflowersのフロントマン、Jakob Dylanとロック・フォトグラファー、Mark Seligerとのコラボレーションが収められる。また、ほかにもMinibar、Peter Himmelman、Gingersol and the Jukebox Junkies、レーベルの第3の共同設立者であるMarc Dauerが率いるthe latterといったアーティストをを収録。

一方で、JaffeeとWallflowersのベーシストGreg Richlingは、英国出身ながらアメリカン・ロックを聞かせるバンド、Minibarの曲をプロデュースした。『The Unstoppable E.P.』は現在、バンドのライヴを通じてのみ入手可能。リリースについてのくわしい情報はサイト(minibarfans.com.)に掲載されている。Minibarの'01年のデビュー・アルバム『Road Movies』は、T-Bone Burnettがプロデュースしている。

Wallflowersは4枚目のアルバム『Red Letter Days』を9月24日に米国リリースする。Yornは現在、デビューアルバム『Musicforthemorningafter』をサポートする英国ツアー中。

Neal Weiss, Los Angeles (C)LAUNCH.com
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