ピート・ヨーンの新作が完成間近

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Pete Yornが前作『Musicforthemorningafter』('01年)に続くアルバムのレコーディングを終え、先週からニューヨークでミキシングを始めている。ミックスを担当するのはNirvanaLimp BizkitLinkin ParkSheryl CrowFoo Fightersなどの幅広い作品を手がけたベテランミキサー、Andy Wallace。

Yornはゴールド・ディスクを獲得した前回の『Musicforthemorningafter』と同じコラボレーターを今回も多く起用している。彼は次のようにLAUNCHに語る。

「18曲レコーディングして、ここL.A.で作業したんだけど、この前のアルバムとほとんど同じ顔ぶれなんだ。Walt Vincentがプロデューサーで、Ken Andrewsも2曲プロデュースして、Brad Woodもいくつか手を加えている。すごくワクワクしてるよ。今回の曲は全部、盛り上がる感じのものなんだ。だから、楽しみにしてるよ」

アルバムの店頭発売日は今のところ発表されてないが、Yornはリリースまでそれほど時間はかからないとLAUNCHに話している。

「すぐに出るさ。本当だよ。そうだな、たぶんクリスマス頃か、もしかしたら、もうちょっと待って来年の初めになるかもしれない。ミキシングの進み具合によるんだ」

『Musicforthemorningafter』には「Life On A Chain」「Strange Condition」「For Nancy ('Cos It Already Is)」が収録されている。

Neal Weiss, Los Angeles (C)LAUNCH.com
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