『WOMAN2』 SMJインターナショナル 2001年9月19日発売 SRCS-2525~6 3,360(tax in) CD2枚組 Disc 1 M01~18 Disc 2 M19~36
1インディペンデント・ウーマン/ディスティニーズ・チャイルド 2ウェイティング・フォー・トゥナイト/ジェニファー・ロペス 3ユー・ガッタ・ビー/デズリー 4エックス・ファクター/ローリン・ヒル 5レディ・マーマレード/パティ・ラベル 6ナット・ザット・カインド/アナスタシア 7エヴリバディ/ヴァネッサ・アモロッシ 8イット・フィールズ・ソー・グッド/ソニーク 9ガッタ・テル・ユー/サマンサ・マンバ 10ネヴァー・ビー・ザ・セイム・アゲイン/メラニーC 11エヴリシング/メアリー・J.ブライジ 12男と女/クレモンティーヌ 13ドランク・オン・ラヴ/バーシア 14クレイジー/メイヤ 15ラヴフール/カーディガンズ 16フックト・オン・ア・フィーリング/ヴォンダ・シェパード 17恋にあせらず/ディクシ?・チックス 18エヴリデイ・イズ・ア・ワインディング・ロード/シェリル・クロウ 19アルフィー/ヴァネッサ・ウィリアムス 20フリー/デニース・ウィリアムス 21ゲット・ヒアー/オリータ・アダムス 22アイ・トライ/メイシー・グレイ 23ラヴィング・ユー/ジェネット・ケイ 24アイ・アンド・アイ/アメール・ラリュー 25ゲッティン・イン・ザ・ウェイ/ジル・スコット 26ノー・オーディナリー・ラヴ/シャーデー 27アイ・ウォナ・ラヴ・ユー・フォーエヴァー/ジェシカ・シンプソン 28エニシング・フォー・ユー/グロリア・エステファン&マイアミ・サウンド・マシーン 29トゥルー・カラーズ/シンディ・ローパー 30スティル・ザ・ワン/シャナイア・トゥエイン 31ディス・モーメント・イズ・マイン/シャンテ・ムーア 32おもちゃの兵隊/マルティカ 33シンク・トワイス/セリーヌ・ディオン 34あなたにいてほしい/スウィング・アウト・シスター 35プロミス・ミー/ビヴァリー・クレイヴェン 36ナチュラル・ウーマン/キャロル・キング |
| まず世界のヒットチャートで今もっとも健闘している女性を何人かピックアップしておこう。
まず、現在のアメリカでもっとも注目を集めているのがエンヤ。
彼女のアルバム『A Day Without Rain』は発売から1年を経ているにも関わらず、9月のあのアメリカ同時多発テロの影響で、“癒し系”としてラジオで大量オンエアされ異例の大ヒットとなっている。テロの被害のことを考えると手放しでは喜べないこのヒット現象ではあるが、“ヒーリングの女王”である彼女の声で誰かが癒されるのならそれはやはり喜ばしいことではある。
『フィーヴァー』 東芝EMI 2001年10月11日発売 TOCP-65873 ¥2,548(Tax in) | そして、イギリスで今もっとも“フィーヴァー状態”なのが、カイリー・ミノーグ。
そう! なんとあの、“ユーロビートのアイドル”だったカイリーちゃんである。ここ数年スランプ状態が続いていた彼女であったが、昨年のダンス回帰アルバム『Light Years』で復活し、さらにこの秋、33歳となった彼女は妖艶な大人の色気全開の新曲「Can'tGet Out Of My Head」を全英でなんと4週間1位にし、さらにアルバム『Fever』も、スターセイラーやポール・ウェラーという強敵を抑え2週連続1位を獲得。ユーロビート時代を上回る見事な成績を残している。
『ネリー・ファータド!』 ユニバーサルインターナショナル 2000年11月23日発売 UICW-1004 2,548(TAX IN) | そして、日本ではまだ無名だが、僕がかねてから期待している“カナダの椎名林檎”ことネリー・ファータドも絶好調。
シングル「Turn Off The Light」がこのほど大ヒットナンバー「I'm Like A Bird」に続いて英米でトップ10入りを記録。その活躍を認められてか、先日、あのU2のボノを中心とした米国同時多発テロ被災へのチャリティ・シングル「What's Going On」にデスチャやクリスティーナ・アギレラなどの大物たちに混じって大抜擢もされている。その自らの手によるユニークな楽曲センスや、キュートなルックスのことを考えてみても、日本でもっとウケてもおかしくない存在だ。 |
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