イン・シンク、マイアミでのチャリティ・コンサートに出演
*N SYNCのChris Kirkpatrickは、9月11日の朝にグループが悲劇の第一報を耳にしたときのことを思い出し、LAUNCHに語ってくれた。
「全員、ショックでぼう然としたよ。たぶん8カ月か9カ月ぐらいずっとツアーに出てて、最後にやったのが直前の週末だったんだ。島のほうでライヴをやって月曜日の夜に飛行機で戻ってきた。月曜日の夜にはみんな自宅に戻ってて、火曜日の朝にそこで目を覚ましたんだ。そして、大勢の人たちが身動きが取れなくなっているのを知った。人々の乗るはずの飛行機が遅れたり、変更されていた。すべてのことが起こる前夜に戻ってこれて、僕たちは本当にラッキーだったと思う」
ほとんどの米国民同様、*N SYNCのメンバーもやはり、事件発生後の数時間を友人や家族らの安否の確認に費やしたという。
「みんなと同じように、携帯やポケベルを使って、ニューヨークにいる知り合い全員に連絡をとろうとした。全員、無事であることを確認するためにね。それから悲劇の影響を受けてしまった人たちに、僕らが心から思い祈っていることを知らせたんだ」
11月11日(日)にはチャリティ・コンサート出演以外に、サウス・ビーチのLoews Hotelで行なわれた記者会見でニューヨーク市の救済資金として100万ドルの小切手を寄付した。これは、クリスマスに向けて全米のBest Buyで販売される*N SYNCの限定人形、“bobblehead”の売上予測を反映しての寄付である。
Jason Gelman, New York LAUNCH.com