ナプスターが16部門で人員を削減
Napsterは無料で楽曲を交換できるサービスを提供し、全盛時には約6000万人のユーザーを抱えていた。しかし、技術的な問題が生じたためサービスは7月以来滞っており、同社はその間、裁判所から著作権で保護された楽曲交換の提供を禁止する命令を受けた。
Napsterは現在、メンバー制を基盤とした安全なサービスへの移行を図っており、今年末に立ち上げる予定。
'99年12月に著作権侵害でNapsterを最初に訴えたのはWarner Music、EMI Group、BMG、Universal Music、Sony Musicなどのビッグレーベル。
この記事の関連情報
【コラム】BARKS烏丸哲也の音楽業界裏話040「80歳となったエリック・クラプトンのライブを観て」
【コラム】BARKS烏丸哲也の音楽業界裏話039「音楽生成AI」
【BARKS 正社員スタッフ募集】音楽と感動を創り出す仲間を募集します
【コラム】BARKS烏丸哲也の音楽業界裏話038「蛍の光」
今一番キテる楽曲を紹介する「M-SPOT」、TuneCore Japanでサービス開始
【コラム】BARKS烏丸哲也の音楽業界裏話037「生成AIが生み出す音楽は、人間が作る音楽を超えるのか?」
【コラム】BARKS烏丸哲也の音楽業界裏話036「推し活してますか?」
【コラム】BARKS烏丸哲也の音楽業界裏話035「LuckyFes'25」
【コラム】BARKS烏丸哲也の音楽業界裏話034「動体聴力」