ティアーズ・フォー・フィアーズのRoland Orzabalがテロ攻撃について語る

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Tears For Fearsの結成メンバー、Roland Orzabalは先日のテロ攻撃についてまだ言い足りないようだ。彼は、同胞の英国人はアメリカ人と同じようにそのニュースに反応しているとLAUNCHに語る。
「身近な人が突然死んだときに起こるすべての思いを感じている。落胆、怒り、衝撃、恐怖。この事件に関して、僕は激しいいらだちを感じている。あまり一般的な反応ではないけど、深い、深い、いらだちを感じてるんだ」

“Sowing The Seeds”“Everybody Wants To Rule The World”といったエモーショナルなヒットで知られるOrzabalは、この惨劇で新しい時代が始まったとLAUNCHに語る。
「9月11日(火)に新世紀が始まった。すごく単純なことで、僕たちにとって新しい時代だ。冷戦はもうないし、共産主義は誰にとっても特に良いシステムではないということが分かったみたいなんで、これが初めての世界侵略だ。侵略、侵略、侵略。本当に“そんなのごめんだね”って感じだよ」

彼はこう付け加えている。
「僕たちが向かっている方向は避けられないことなんだ。もっと早く宣言するべきだったけど、仕方がないよ」

Orzabalの初ソロアルバム『Tomcats Screaming Outside』はテロ攻撃のあった9月11日に店頭発売された。

Neal Weiss, Los Angeles LAUNCH.com
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