グー・グー・ドールズ、ASCAP Awardsを受賞

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Goo Goo Dollsは5月22日(火)、ビバリーヒルズで開かれたASCAP Pop Music Awardsでソングライティングの力を認められて栄誉を受けた。彼らは“Slide”と“Black Balloon”の2曲を演奏し、受賞理由となるその実力を証明した。これらの2曲は昨年、演奏権利組織と関連するソングライターたちによって演奏された中で最も脚光を浴びた曲だ。

Goo Goo Dollsのフロントマン、John Rzeznikはソングライティングで受賞するのは嬉しいとLAUNCHに語る。
「いいね。ほんと、すごく嬉しいよ。だって、くだらないロックスター的なこととか、ほら、そういったものじゃなくてソングライティングなんだから」「曲なんだよ。認められたのは」

ASCAPの栄誉に輝いた曲は他にBlink 182の“All The Small Things”、Nine Daysの“Absolutely (Story Of A Girl)”、Vertical Horizonの“Everything You Want”、Lenny Kravitzの“Fly Away”、Sixpence None The Richerの“Kiss Me”、Foo Fightersの“Learn To Fly”、Trainの“Meet Virginia”、Lenの“Steal My Sunshine”、Macy Grayの“I Try”、Sarah McLachlanの“I Will Remember You”。

ワシントン州出身のインディーズロックバンド、Modest MouseはASCAP College Radio Award(ASCAPカレッジラジオ賞)を獲得。シンガーソングライターのTom Waitsは「類い希な音楽ストーリーテラー」としての才能が認められ、ASCAP Founder's Award(ASCAP創始者賞)を受賞した。当日のセレモニーではWaitsも演奏を行なった。

Neal Weiss and Billy Johnson Jr., Los Angeles LAUNCH.com
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