サード・アイ・ブラインド、サントラでクラシック・ロックの仲間入り

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Third Eye Blindの“Eye Conqueror”が含まれているサウンドトラック、『A Knight's Tale』が5月8日に店頭発売された。この曲はアルバムの中で唯一、最近のバンドによる曲だ。他の曲はHeartの“Crazy On You”、Bachman-Turner Overdriveの“Takin' Care Of Business”、Queenの“We Will Rock You”といったクラシック・ロックのヒットで占められている。

Third Eye Blindのベーシスト、Arion Salazarはこの対比を喜んでいる。
「あのサントラは昔のロックの名曲ばかりだ。Sly & the Family Stoneまで入ってるし、そして、俺たちなんだ。他に新しいバンドがいるか分からないけど、いないんじゃないかな。アルバムに入るのはそれなりにいい気分だよ」

“Eye Conqueror”は、昨年脱退したCadoganの後任で新しくバンドに加入したギタリスト、Tony Fredianelliをフィーチャーした初めての曲。Fredianelliは才能だけでなく人付き合いもいいので、彼がメンバーになってくれて嬉しいとSalazarは語る。
「彼とはそうだな、Toxic Twinsみたいではないけど、よく似たところがあるんだ。いっしょにトラブルを抱えたり、この時期に悪友を持てて良かったよ」

この曲は実は、Third Eye BlindのギタリストとしてのFredianelliの2回目の仕事となる。彼はかなり前にグループのメンバーだった。

Neal Weiss, Los Angeles LAUNCH.com
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