グッド・シャーロット電撃移籍、10月に新作『カーディオロジー』発表

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グッド・シャーロットがキャピトル・レコーズへ電撃移籍、5作目となるスタジオ・アルバム『カーディオロジー』をリリースすることが発表された。アメリカは2010年10月26日にリリースされ、日本盤も同時期にリリースされる予定だ。

『カーディオロジー』では、ダンス・フロア向きの1stシングル「ライク・イッツ・ハー・バースデイ」や、バンドの新アンセムとなるであろうトラック「シルヴァー・スクリーン・ロマンス」に至るまで、あらゆるタイプのサウンドがフィーチャーされているという。とはいえ、<ワープト・ツアー>のヘッドライナーを務めた時期への回帰であると共に、彼らの昔の名曲のエレメントも盛り込まれ、同時にグッド・シャーロットがどんなバンドなのかを総括し、更には彼らが今後どの方向に進むのかを垣間見せてくれる作品に仕上がっているそうだ。

グッド・シャーロットは、ボーイズ・ライク・ガールズ、オール・タイム・ロウ、サード・アイ・ブラインド、シンプル・プランと共に2ヵ月に渡る<バンブーズル・ロードショウ>を終えた後、7月にはヨーロッパでP!NKのスタジアム・ツアーのオープニングを務めており、秋にもショウを行ない、2011年の初めから本格的なUSツアーを開始する。

ミュージック・シーンのトレンドは移り変わりゆくものだが、グッド・シャーロットはパンクのルーツを大切にしながらも怖じ気づくことなく新しい影響を取り入れ、音楽性を広げることによって確固たる地位を保ってきた。『カーディオロジー』は、既に比類のないキャリアを誇っているこのバンドにとって最新の章となる作品となるようだ。

◆グッド・シャーロット・オフィシャルサイト
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