U2、ミック・ジャガーのバックヴォーカルをニューアルバムから外す
U2の新作『All That You Can't Leave Behind』のレコーディングはほぼ完了したが、スタジオですべてがうまくいったわけではないようだ。アルバムは10月31日の発売が予定されているが、仕上げの段階で外されたものがある。Rolling StonesのMick Jaggerと16歳になるMickの娘、Elizabethがバックヴォーカルとして参加した“Stuck In A Moment You Can't Get Out Of”のヴァージョンだ。Jagger親子の参加は公式なものではなく、U2がアルバムを制作していたダブリンのスタジオを2人が訪れたことから始まった。結局、グループは最終段階で彼らの貢献を無駄にしてしまったが、アルバムのライナーノートでJgger親子に感謝の意を表している。
U2のヴォーカルBonoは、これはゲストを添えるようなアルバムではないと感じた、とLAUNCHに語った。
「Adam(Clayton)が4/4のベースをヘビーフィンガーで弾くと、パンクロックのようなプレーになるんだけど、それは誰にも真似できないサウンドなんだ」
「で、Larry(Mullen Jr.)は誰もが弾くようなロールプレーはせず、独自のスタイルとサウンドを持っているだろ? いずれにせよ、僕は制作している作品のエッセンスにたどり着きたいと思って、何かおもしろいものを見つけていたんだ」
記:Gary Graff、デトロイト
U2のヴォーカルBonoは、これはゲストを添えるようなアルバムではないと感じた、とLAUNCHに語った。
「Adam(Clayton)が4/4のベースをヘビーフィンガーで弾くと、パンクロックのようなプレーになるんだけど、それは誰にも真似できないサウンドなんだ」
「で、Larry(Mullen Jr.)は誰もが弾くようなロールプレーはせず、独自のスタイルとサウンドを持っているだろ? いずれにせよ、僕は制作している作品のエッセンスにたどり着きたいと思って、何かおもしろいものを見つけていたんだ」
記:Gary Graff、デトロイト