Q-Tipのレコード会社、事件に関してノーコメント

A Tribe Called Questの元メンバー、Q-Tipのレコード会社Aristaは、彼の暴行容疑についてノーコメントを通している。「その件についてコメントする理由がない」とAristaのスポークスパーソンは述べている。「この件は彼のレコードとまったく無関係である」

　Q-Tipは第三級暴行罪の容疑で4月24日にニューヨーク市のミッドタウン地域裁判所に出廷予定と報道されているが、ミッドタウンノース警察管区のスポークスパーソンはLAUNCHにその罪状について存知していないと述べている。事実、ニューヨーク警察の広報センターにはQ-Tipの事件のファイルは存在していない。『New York Post』紙によると、Q-Tipは3月15日にタイムズスクエアのヴァージン・メガストアで駆け出しのアーティストに暴行したと言われている。トラブルの原因は、この駆け出しのアーティストが昨年ニューヨークのレコーディングスタジオの前でデモテープを配布しているところQ-Tipがそれを阻んだからだと言われている。