WANDS、全6曲収録アルバム『TIME STEW』を3月26日発売決定「いくつかの壁を乗り越えた」

WANDSが3月26日、通算8枚目のオリジナルアルバム『TIME STEW』をリリースすることが発表となった。

◆WANDS 画像

『TIME STEW(タイム ステュー)』というタイトルには、“時間をかけてじっくり煮込み、新旧を溶け合わせた新たな味わい”という意味が込められた。これは、1991年のデビューから時を経て、熟成されたWANDSのサウンドを象徴したもの。TVアニメ『名探偵コナン』エンディングテーマにして最新シングル「Shooting star」、TVシリーズ特別編集版『名探偵コナン vs. 怪盗キッド』主題歌「大胆」、ライブでのセルフカバー披露後、第5期ver.リリースが熱望されていた「天使になんてなれなかった」「FLOWER」ほか、未発表新曲2曲を収録。これら収録される全6曲が“TIME STEW”というタイトルの持つ意味を明確にしていると言い換えることもできる。

また、同ミニアルバムの初回限定盤AおよびBには、それぞれ特典としてライブ映像とライブ音源が付属。どちらも二度と目にできない／耳にできないと思われていた貴重なライブだけにプレミアムな特典となる。

WANDSは4月よりミニアルバムと同名の全国ホールツアー＜WANDS Live Tour 2025 〜TIME STEW〜＞を開催する。以下に、『TIME STEW』に関するメンバーのコメントをお届けしたい。

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「『TIME STEW』というタイトルが、本当にしっくりと来る。今だからこそ出すことができたミニアルバムだと思います。
改めて振り返ると、個人的には自分の歌詞が、数年前の自分なら書かなかった、色んな意味で書けなかったであろう歌詞を書いているなと感じました。
歌唱も含め、いくつかの壁を乗り越えたのかなと言う感覚です。
新旧と入っていますが、どちらも肩の力を抜いて、楽しんで歌いました。
是非皆さんにも、聴いて、感じて、楽しんでいただけたら幸いです」
──上原大史(Vo)

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「再始動以降、ライブに於いて1991年〜2024年までの新旧織り交ぜたセットリストを演奏してきて、丸5年経った今、これまでの時間や記憶や楽曲たちが溶け合っていくような感覚を感じる時がありました。
そんな中で『TIME STEW』という言葉が浮かんでタイトルにしました。
そんな感覚が表れたアルバムが出来たと思います。
特典にはファンクラブリクエストで決めたセットリストを演奏したライブ音源が付きます！
特別なライブ音源を皆さんに聴いていただきたく、収録を決めました。
'90年代リリースの曲も多く入っているので、古くからのファンの方にも楽しんでもらえると思います。
新曲も懐かしい曲も多くの方に楽しんで頂けたら嬉しいです」
──柴崎浩(G)

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