全米アルバム・チャート、テイラー・スウィフトの最新作が7週連続1位

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今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、テイラー・スウィフトの最新作『The Tortured Poets Department』が連続7週目となる1位に輝いた。テイラーはこれまで14作のアルバムが全米1位を獲得しているが、初登場で首位に輝いて以降7週間1位をキープするのは、『Folklore』(2020年)の6週間を超え、自己最長となった。

テイラーのアルバムの中で、最も長く(*非連続)1位を獲得しているのは『Fearless』(2008年)と『1989』(2014年)で11週間。次が『Folklore』の8週間で、『The Tortured Poets Department』の7週間は『Red』(2012年)に並ぶ。

2位には、韓国のボーイズ・グループ、ATEEZの新ミニアルバム『GOLDEN HOUR: Part.1』が初登場。彼らにとって5作目の全米トップ10ヒットとなった。

3位には、ビリー・アイリッシュの最新作『HIT ME HARD AND SOFT』が先週の2位から後退。今週新たにトップ10入りした新作は2作あり、2位のATEEZほか、シンガー・ソングライター、Shaboozeyのサード・アルバム『Where I’ve Been, Isn’t Where I’m Going』が5位にチャート・インした。同作からのシングル「A Bar Song (Tipsy)」がヒット中で、ShaboozeyのアルバムがBillboard 200チャートの10位圏内に入るのはこれが初となった。


Ako Suzuki
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