月詠み、WEBアニメ『Duel Masters LOST 〜追憶の水晶〜』主題歌「ナラティブ」を書き下ろし

10月公開のWEBアニメ『Duel Masters LOST 〜追憶の水晶〜』の主題歌に、月詠みが書き下ろした新曲「ナラティブ」が決定した。

『Duel Masters LOST 〜追憶の水晶〜』は、2024年2月から週刊コロコロコミックにて原作漫画が公開。今作では月刊コロコロコミックでも連載中の『デュエル・マスターズ WIN』シリーズの主人公である斬札ウィンが“あらゆる記憶を失っている”という衝撃の展開からスタート。今までのデュエル・マスターズとは作風が大きく異なる点が特徴で、冒頭から一般人が容赦なくクリーチャーに食べられてしまう場面など、ダークでサスペンスな要素も話題となっている。

そんな今までのデュエル・マスターズとは一味違う『Duel Masters LOST 〜追憶の水晶〜』は、「死生観」を大きなキーワードとして作品を展開する月詠みの世界観とも共通している。月詠みが現在展開中の2nd Story『それを僕らは神様と呼ぶ』は、主人公の1人である宇栄原照那（ウエバルテルナ）が校舎の屋上に立ち、飛び降りる寸前という緊迫した場面から始まる。そこでもう1人の主人公阿形千春と衝撃的な出会いを果たし、「生と死」をテーマに、主人公である2人の少女が織りなす人間模様が描かれている。『Duel Masters LOST 〜追憶の水晶〜』にも主人公の斬札ウィンと共に2人のヒロインが登場。まさにお互いの世界観が導き合ったこのコラボレーションだ。

本作「ナラティブ」は、単語として“物語”という意味を持つ。『Duel Masters LOST 〜追憶の水晶〜』の世界観を表現していると同時に、月詠みの2nd Story『それを僕らは神様と呼ぶ』の物語を歌う楽曲でもある。

6月8日(土)21:00から、月詠みのオフィシャルYouTubeチャンネルにて月詠み生配信ラヂヲを公開。今回のタイアップについてユリイ・カノン本人の口から話が聴ける初めての場がこの生配信となる。