月詠み、「秋うらら」配信＆12/4にMini Album『それを僕らは神様と呼ぶ』リリース決定

月詠みが、New Single「秋うらら」を配信リリース。そして、2024年4月から展開中の新章『それを僕らは神様と呼ぶ』各楽曲＆小説をまとめたコンセプトミニアルバム『それを僕らは神様と呼ぶ』を12月4日(水)にCD&配信リリースすることを発表した。

新曲「秋うらら」は、小説『それを僕らは神様と呼ぶ』の中では“Chapter002.307”として、これまでに公開されているChapter : 001、003とは異なる登場人物に視点を置いたストーリーを描いている。病に冒される川田優菜は病院で出会った少年との交流を通じ、やがて彼女の人生は豊かな色彩を帯びていく。そうして優菜は生きる喜びを知るのだが……。『それを僕らは神様と呼ぶ』の中では外伝的な立ち位置として、一つの短編としても楽しめる作品となっている。

また、月詠みは8月23日(金)〜25日(日)に開催される、YouTube Music Weekend 8.0 supported by docomoに出演が決定している。そちらでは新曲「秋うらら」を含めた3曲の撮り下ろしスタジオライブ映像を公開予定。新章『それを僕らは神様と呼ぶ』スタートと共に、ボーカリスト2人を迎え“デュエット”の新体制となった月詠みとして初のライブ映像となる。

そして、Mini Album『それを僕らは神様と呼ぶ』を12月4日(水)にCD＆配信リリース。これまでリリースされた楽曲・小説であるChapter：001「死よりうるわし」、Chapter：003「導火」、そしてChapter：002.307「秋うらら」に加え、今後リリース予定の「ナラティブ」、そして新録含め全7曲が収録される。

「完全生産限定盤」とビクターオンラインストアでのみ購入できる「ビクターオンラインストア限定盤（VOS限定盤）」の2形態。両形態ともに、新録の小説を収録した『それを僕らは神様と呼ぶ』の文庫本と栞が付いてくる。そしてVOS限定盤には、2nd Storyの世界観を再現したオリジナルスノードームが同梱される。

パッケージは『日食』をテーマにした特殊PETケース、デジパックの特別仕様となっている。イラストは2nd Storyのキービジュアルを手掛けた大矢未来が担当。「宇栄原照那」「阿形千春」が重なり2人で1人になるギミックが施されている。