アイアン・メイデンのブルース・ディッキンソン、米コミコン初参戦で長蛇の列
新ソロ・アルバム『THE MANDRAKE PROJECT』と連動し、同名タイトルのグラフィック・ノベルを出版したアイアン・メイデンのフロントマン、ブルース・ディッキンソンが、土曜日(3月30日)米カリフォルニア州アナハイムで開かれたコミック・ブック・コンベンション<WonderCon>に出席した。
ディッキンソンは、ブースでサイン会を開き、長蛇の列ができたそうだ。その長さを紹介する動画がインスタグラムで公開されている。
『THE MANDRAKE PROJECT』のコミックはこれまで2巻出版されており、ディッキンソンはその出来にとても満足しているという。彼は最近、「素晴らしいチームなんだ。ワクワクするよ。これからの3年間、歌っていない時はこれが俺のライフワークになる」と、『Side Jams』のインタビューで語っている。
ディッキンソンは『ドクター・ストレンジ』や『シルバーサーファー』の大ファンで、コミックのプロジェクトを始動する前に、それらのバックナンバーを買い漁ったそうだ。
<WonderCon>では、『THE MANDRAKE PROJECT』に関するパネル・ディスカッションも行ったという。
Ako Suzuki
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