ハッピー・マンデーズのショーン・ライダー、ギャング映画に薬の売人役で出演
ハッピー・マンデーズのフロントマン、ショーン・ライダーが、ギャング映画にクレイジーなドラッグ・ディーラーの役で出演するそうだ。
ライダーは、「マンチェスターでギャング映画の撮影がある。マッドな薬の売人を演じる。なんてタイトルだか思い出せないが、北アイルランドの会社が制作する。もうじき撮影が始まる」と、英国の新聞『Daily Mirror』に明かしたという。
ハッピー・マンデーズのバンド・メイト、ベズも出演するそうだが、「ほかに誰が出るのか、思い出せない! 何人かいたが、覚えてない!」そうだ。
台詞が覚えられるのか、一抹の不安はあるが、ライダーにとってこれが俳優デビューではなく、彼はこれまでに映画『アベンジャーズ』(1998年)や『ライズ・オブ・ザ・フットソルジャー 3』(2017年)などに出演してきた。
ライダーは、来月、もう1つのバンド、ブラック・グレープの6年ぶりのニュー・アルバム『Orange Head』をリリースし、UKでツアーを開催する。
Ako Suzuki