【会見レポート】GENERATIONS、今後の活動指針発表「コロナ禍を終えて走り出していきたい」

GENERATIONS from EXILE TRIBEが本日3月21日、都内で記者会見を開き、10周年を迎えた今後の活動指針を発表。様々なフェスへの出演を増やしていくことも明らかにした。

◆会見画像

会見冒頭、黒のスーツ姿で現れた6人に続き、ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）日本代表のユニフォーム姿の関口メンディーが登場。会見直前まで行われていたWBC準決勝日本ーメキシコ戦の逆転勝利を祝い「侍ジャパン、勝利おめんでぃー!!」と絶叫していた。会見は関口の雄叫びを合図に和やかにスタートした。



会見では白濱亜嵐が、直筆で書いたボードを掲げながら新たな活動指針「集まれ！騒げ！繋がれ！」とスローガンを発表。白濱は「メンバーで話し合って決めた。コロナ禍を終えて走り出していきたい。日本中騒がせてつながっていきたいという思いが込められている」と説明した。



またこの日GENERATIONSは、様々なロックフェスなどへの出演を増やし、より多くの方々と“繋がっていく”という方針も発表した。数原龍友は「メンバーでたくさんフェスに出よう」と話し合ったとし、「コロナ禍で当たり前が変わった。（デビュー前に各地でライブを行った）“夢者修行”のときのような気持ちで、全国各地のフェスに出演していきたい」と決意を語った。



質疑応答では、10周年ということで今後の目標を問われると、白濱は「もっともっとGENERATIONSを盛り上げていきたい」と話し、数原は「たくさんの方に歌声を届け、GENERATIONSを知ってもらいたい」と意気込みを語った。

関口は「自分自身の役割はGENERATIONSの広告塔だと思っている。CM王になりたい」と大胆な目標を発表。数原から「こういうCM似合いそうだなとかあるの?」と聞かれると「新生活が始まるので、ランドセルのCMに出たい」と胸に秘めていた思いを口にした。メンバーは「なんか違う欲望が見えるような…」「（想像すると）怖いな」と心配しながらも笑いが堪えきれない様子だった。



デビュー10周年記念ツアー＜GENERATIONS 10th ANNIVERSARY YEAR GENERATIONS LIVE TOUR 2023 “THE BEST”＞は3月25日の長野市オリンピック記念アリーナ エムウェーブを皮切りにスタートする。




写真◎東 純史（BARKS）