ザ・ポーグスのシェイン・マガウアン、無事に退院

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今月初めに入院したザ・ポーグスのフロントマン、シェイン・マガウアンが、無事退院し家に戻ったという。

◆ザ・ポーグス画像

彼の妻でジャーナリストのVictoria Mary Clarkeは、水曜日(12月14日)、「シェインが家に戻り、私たち、これからサッカー(の試合)を観るところ! ありがとう」と報告した。

マガウアンは12月2日に病院に搬送されたと言われ、Victoriaは5日、Twitterを通じ「どうか、祈りと癒しのヴァイブを@ShaneMacGowanへ送ってください。彼は再び病院にいて、なるべく早くそこを出たいと願っています!!」と、マガウアンの具合が良くないことを伝えていた。

マガウアンは感染症の治療を受けていたという。妻によると、彼は脳炎と診断され、帯状疱疹が脳にまで達する可能性もあるため、2週間は点滴を続けたいと医師から説明されたそうだ。

クリスマス・ソングとして人気の「Fairytale of New York」のヒットで知られるマガウアンは、クリスマス・デー(12月25日)が誕生日で、Victoriaはそれまでに家に戻って来てほしいと話していた。彼は今年、65歳になる。



Ako Suzuki
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