MASS APPEALよりヒップホップ誕生50周年を祝った『HIP HOP 50: THE SOUNDTRACK』シリーズが幕開け＆DJプレミア『HIP HOP VOLUME 1』7月15日リリース

先日ニューヨークにて、Mass Appealは、『DJ Premier: Hip Hop 50 Volume 1』（『Hip Hop 50：The Soundtrack』のシリーズ第１弾EP）のリリースを発表した。

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伝説的なDJ Premierのプロデュースによる５曲から成るこのプロジェクトは、ヒップホップ界で最も多くの功績を残してきたプロデューサーの1人であるDJプレミアのサウンドを祝福し、ナズ、リル・ウェイン、ラン・ザ・ジュエルズ、ジョーイ・バッドアス、レミー・マー、ラプソディ、スリック・リックらによる、全て新しいオリジナル音楽を収録する。

「この象徴的と言えるHip Hop 50の音楽プログラムが開始できることを光栄に思います。ヒップホップは世界中のファンに刺激を与え続けており、今後50年間に何がもたらされるのかと想像しただけで信じられない気分です」とDJプレミアは喜びを表明。

昨年、情報公開された『THE SOUNDTRACK』は、全10作品のEPから成るシリーズとなり、ヒップホップ誕生50周年を祝福するために、同カルチャーを定義してきた業界屈指の最高峰プロデューサーたちを集結。DJプレミアのEPのリリースの後には、スウィズ・ビーツ、マスタード、ザ・ドリーム、マイク・ウィル・メイド・イット、ノーアイディ、ヒットボーイ、テイク・ア・デイトリップ、タイニーによりキュレートされた新しい音楽が待ち受けている。

ヒップホップ界の最もビッグな要人たちが参加するこのプロジェクトは、50年間に渡る文化を捉えるのみならず、最新の大活躍している優れた人々を称えることで、#HipHop50のムーブメントをいっそう強化。#HipHop50の収益の一部は、2024年に開館予定のUniversal Hip Hop Museumをはじめ、様々な慈善団体に寄付される。

ヒップホップの誕生50周年を記念したMass Appealの大規模な#HipHop50の取り組みには、戦略的パートナーシップ、グローバルでのAR企画、革新的なコンテンツやプログラミングなどが含まれる。Mass Appealは先頃、ライブイベントプログラムを制作する、Live Nation Urbanとのパートナーシップを公表。公園での音楽ジャムからフェスのステージまで、ヒップホップこそが生き様だという人々の声を一同に集める瞬間をこのパートナーシップは生み出してくれる。

さらにMass Appealは、Paramount + / Showtimeと#HipHop50のプレミアムコンテンツに関するパートナーシップを締結。『YOU’RE WATCHING VIDEO MUSIC BOX』、『CYPRESS HILL : INSANE IN THE BRAIN』など多数のドキュメンタリーを放送。7月10日には『SUPREME TEAM 』シリーズの放送がスタート。またMass Appealは昨年、グラミー受賞アーティストのナズとラジオパーソナリティのミス・インフォが出演するSpotify Original ポッドキャスト『The Bridge: 50 Years of Hip Hop』もスタートさせた。



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