シーラン、カミラらが出演した英国のチャリティ公演、ウクライナのために19億円以上を調達

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ウクライナへの支援のため、3月29日に英国のITVが主催/放送したチャリティ公演番組『Concert For Ukraine』により1,220万ポンド(約19億5,500万円)の寄付金が集まったという。

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番組では、バーミンガムのリゾーツ・ワールド・アリーナで開かれたコンサートを生中継した。エド・シーラン、カミラ・カベロ、ナイル・ロジャース、エミリー・サンデー、スノウ・パトロール、アン・マリー、トム・オデール、グレゴリー・ポーター、マニック・ストリート・プリーチャーズらが出演し、ウクライナの人々への支援を呼びかけた。

シーランはオーディエンスを前に、「今日はありがとう。とても重要な大儀だ。僕はここにいることを誇りに思う」と、カミラは「私たちはみんな、今夜、平和とウクライナの人々の安全を祈っている」「この超大切なチャリティ・イベントに参加してくれて、みんな、ありがとう」と話したという。シーランとカミラは、コラボ・ソング「Bam Bam」で共演もした。

コンサートの収益や視聴者からの募金は、イギリスの災害緊急委員会(DEC)によるウクライナ人道危機救援募金へ寄付される。






Ako Suzuki
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