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キューバ生まれ、メキシコ、マイアミ育ち。ラテン音楽を広く聴いて育ち、自身も作詞作曲を手掛ける。英人気テレビ番組『Xファクター』US版より誕生したフィフス・ハーモニーとして2013年にデビュー。セカンド・アルバム『7/27』からのリード・シングル「ワーク・フロム・ホーム feat.タイ・ダラー・サイン」は、全米シングル・チャート4位獲得、全米トリプル・プラチナム・セールス認定、ミュージック・ビデオの動画再生15億回を突破し、日本国内でもMTV VMAJ 2016で“最優秀洋楽グループ・ビデオ賞”を受賞、2016年USEN年間洋楽ランキング1位、2016年Shazam年間総合ランキングで1位を獲得するなどの快挙を達成。2016年7月には日本滞在約52時間という弾丸初来日を果たすが、2016年12月に同グループより脱退。

ショーン・メンデスとの「アイ・ノウ・ホワット・ユー・ディド・ラスト・サマー」(2015年)、マシン・ガン・ケリーとの「バッド・シングス」(2016年)、ピットブル&J・バルヴィンの「ヘイ・マ feat.カミラ・カベロ」(2017年)などのコラボレーションを経て、2017年5月19日、シングル「クライング・イン・ザ・クラブ」でソロアーティストとして本格デビューを果たした。シングル「ハバナ feat. ヤング・サグ」で全米・全英シングル1位を獲得。翌年リリースした1stアルバム『カミラ』は全米1位を獲得し、第61回グラミー賞では最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム賞を含む2部門にノミネートされる。更に、2019年にはショーン・メンデスとのコラボ曲「セニョリータ」で自身2度目となる全米シングル1位を獲得すると、同年に発表された2ndアルバム『ロマンス』は全米3位にランクイン。

2022年には3rdアルバム『ファミリア』をリリースし、シングル「バン・バン feat. エド・シーラン」で自身4度目となるグラミー賞にノミネートされるなど、アーティストとして活躍する傍ら、Amazon Prime Video作品『シンデレラ』で映画作品に主演デビューを果たすなど、近年は俳優業にも活動の場を広げてマルチな才能を発揮している。