ニュー・ファウンド・グローリーのチャド、癌を克服
昨年12月、褐色細胞腫という希少がんと診断されたことを明かしたニュー・ファウンド・グローリーのチャド・ギルバート(G)が朗報をもたらした。寛解したという。
◆ニュー・ファウンド・グローリー画像
彼は先週終わり、愛猫を抱えた笑顔の写真とともに「肝臓、胆嚢半分&その後、副腎で、僕は正式に無癌状態だ。全ての検査とスキャンをクリアした」と報告した。「今後、再発する可能性はあるが、自分の中にあったものが消えたのはいい気分だし、再発したとしても早い時期からわかるだろう。余計な心配をするのはやめておこう。いまここにいるなんて、僕は本当にラッキーだ。僕を治してくれたスーパー・チームに感謝する」
「みんな、ありがとう!!! 何が起きたか知ったとき、最高にナイスなメッセージを送ってくれた。君らはすでにファンとして十分なことをしてくれているが、これにはつくづく愛されているって感じたよ。僕はこの体験により永遠に変わった。2022年は素晴らしい年になる!!! 近いうちに君らの目の前でロックする。神のご加護を!」
ギルバートは先月初め、自宅で意識がない状態で発見され、病院に搬送された。「その数日前からびっしょり汗をかき目が覚めるのが続いており、何か病気なんだろうと思ってた。僕を起こすことができなかった妻は、救急車を呼んだ。“末期呼吸”というものをしていたらしく、死にかけていたそうだ」といい、そこで、褐色細胞腫というとても稀な腫瘍があるのが発見された。クリスマス前、腫瘍を切除する手術が成功したと報告していた。
ギルバートは2010年に甲状腺に“疑わしい細胞”が見つかり、甲状腺の半分を取り除いている。
Ako Suzuki
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